さくさく山日記

ランニング、時々山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。その他、日々戯言的なことも・・・

東・北大雪の山2

支湧別岳☆後編5

  支湧別岳 (しゆうべつだけ) 1687.7M 後編

呼ばれて飛び出てジャジャジャジャ〜ン。

お〜なんだ〜

 

 

 

 

 

 

 

 


お〜〜なんだ〜〜こりゃ〜〜

大きい画像でどうぞ!

トウゲブキ畑一面に咲く

 

 

 

 

トウゲブキ チシマノキンバイソウ チシマフウロ ハクサンボウフウ(?)
それはそれは、見事な咲きっぷりなのです。

今までが急登の樹林歩きプラス笹原でちょっと味気なかった分だけ
とっても驚きました。
ガスっていても、これは見ごたえがあります。

チシマフウロ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかこちらを向いて咲いてくれてないチシマフウロ

オトギリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 


数は少なかったけど ハイオトギリも咲いてました。
こんなにかわいい花だけど、悲しい伝説から生まれた名前なんだよね。

ニッコウキスゲ

 

 

 

 

 

 

 

 


お花畑は、あとでゆっくり探索するとして、まずは山頂を目指す。
お花畑から直ぐ先に尖ったピークがある。 手前に咲いてたエゾカンゾウ
足元は、ここまで来てもフカフカの腐葉土だ。 ちょい急登を登りきる。

山頂でっせ

 

 

 

 

 

 

 

 


なんとも真新しい山頂標識。 12時45分 登頂!やったぁ〜〜。
味が出てくるまでには、どのくらいの時間がかかるだろう?
それにしても、三角点に縛り付けるのはいかがなものかと・・・。

振り返ってもガス先に見えるピーク

 

 

 

 

に、してもだ・・・周囲はガスでな〜〜んも見えません。
まあ、前に登った2山が晴れてたので、たまにはこんな山もいいか。
途中で休憩したときよりも風がなくなまぬる〜い感じです。
山頂の回りは、コケモモが多くみられました。ついでに言うと蟻が多い。

山頂から奥に見えるピークは、まっすぐに踏み跡が付いており、亜ちら様は
行ったようです。途中からはハイマツ漕ぎみたいでしたよ。

周囲のハイマツの中で、ホシガラス(定かではない)が騒いでいた。
時折、ひょいっと姿を出しては再びハイマツの海に潜る。
日曜日というのに、登山者は他に居ない。イヤァ〜静かな山頂だわさ。

13時30分 下山にかかる。 なんせ下山も同じくらい時間かかりそうだし。

山頂直下の花

 

 

 

 

 

 

 

 


山頂直下に咲いてた 元気の良いゴゼンタチバナ。 葉っぱが立派だね。

お花畑に近づく。 さてさて、ゆっくり物色だ。

ハクサンチドリウズラバハクサンチドリ

 

 

 

 

 

 


どちらも同じような花だけど、違いますよ。
左は ハクサンチドリ   右は ウズラバハクサンチドリ
葉っぱがウズラの卵のようにドット模様になってます。
この花、最初見たとき葉っぱが病気になってるのかと思ってました。
そんな勘違いもあり、いち早く名前を覚えた花のひとつです。

再び花畑

 

 

 

 

 

 

 

 


再びお花畑。ん〜〜何度見ても見事だよ。

何度見ても・・・林の奥まで

 

 

 

 

しかも、ちょうど旬だったようで色がとってもきれいでした。
ほら、トウゲブキってなんとなく枯れてるの?という咲き具合の時が多くないですか?

エゾシオガマ

 

 

 

 

 

 

 

 


数は多くなかったけど シオガマギクも咲いてました。

アオノツガザクラ

 

 

 

 

 

 

 

 


アオノツガザクラ。 蕾がひよこみたいでしょ?

ヘッドをキャッチ

 

 

 

 

 

 

 

 


頭上から失礼。 チョウチンをしっかり支えてるようですね。
このあたりは、アオノツガザクラばかりで普通のエゾツガザクラがなかった。

ミヤマホツツジミヤマイ

 

 

 

 

 

 

左) ミヤマホツツジ 花畑とは反対側に咲いてます。
右) ん〜〜これはナイスなショットでした。 ミヤマイ。 え?何それって?
   ちょっとした高山に行くと結構咲いてるのですが、目立たない花なんだな。
   でもよ〜く見るときれいな花だよ。 今度探して見てね。

お花畑に別れを告げ、再び樹林帯へ。
登りも急だけど、下りも急なんだわ。登り以上に根の張り出しには注意が必要。
救いは、フカフカの足元だけかな。

オダマキの咲いてた岩場に近づくと、なにやら小動物の気配が。
シマリスだ! 身軽にひょいひょいと 走って行く。 羨ましいほどの身軽さ。
岩場に着くと、なにやらもがいているようだ。

シマリスお尻だけ

 

 

 

 

 

 

 

 


あら。お尻だけで失礼。

懸命に掘る

 

 

 

 

 

 

 

 


お〜〜なんだか必至になってるようだけど、、何してんの??
亜ちら様曰く、蟻を食べてるのでは?
乾いた珊瑚のような苔?をわさわさ掘り返しては、口元を動かしてるようだった。

再び、急降下の始まり。朝よりはマツヤニも治まってるようだが注意は必要。

今頃青空

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度、見通しのよい場所にて休憩。松の大木のてっぺんが見えるのがいいね。
今頃になって青空が見えてきた。 少し肌寒いくらいの風が吹いていた。

下りも急です小さな命たち

 

 

 

 

急坂の感じを出すために、あれこれと写真を撮るも納得いかない。
左) 高度差感じる? 右) 苔の中に小さなキノコ。みずみずしい。

まさに右の写真を撮ったすぐ横だった。 あまりにも突然。
亜ちら様に 「このあたりの苔きれいだよ〜」などと説明してた時のこと、、
ズル! あ! バシ! ゲ! いったぁーーーーーーーい!(>_<)
あれほど気をつけていたのに、斜めってる根っこに足を乗せていたのだ。
ふっとバランスを崩して、横滑り。 太もも外側をしこたま打ち付ける。
なんたって、自分の全体重が太もも外側に乗った形だもんね。
周りの樹に手を掛けてたから落ちなくて済んだけど、、、ビックリよ。

あだだだだ・・・・太ももに力が入らない。。 悲劇は続く。
土から顔を出してたほんの少しの岩の上でスリップ。 ずる〜〜どでん。 あぅ!
ちょど岩が出っ張ってた。 今度はお尻を強打。 ううううううう、、、痛いよぉ〜
今現在この歳になって、蒙古斑が出来ております。

打ちひしがれながらも、花への熱意は消えず?

キソチドリ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


思いっきりボケてるじゃん。キソチドリかアオチドリだと思います。
しゃがむと立ち上がる時の太もも痛いこと・・・トホホ。

ギンリョウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 


ギンリョウソウ。 よく見ると魚みたいだね。

足に優しい尾根が終わり、再び蕗の海へ。

締めは蕗の海

 

 

 

 

 

 

 

 


それにしても凄いわ〜〜。

帰りは、正規の登山道を下る。どこに繋がるのかな??
沢の側まで下りきると、右手にも踏み跡があるけど行くのは左手。
さらに左側に道があり、きっとそれが標識のあるところに着くのだと思います。
私たちはそのまま直進。最初に渡渉した場所よりも、上流側に出ました。
よく見ると、ピンクテープも付いてるじゃんか!
上流側が二股になっており、入林ボックスのちょっと手前から対岸のテープが見えます。

この時期、蕗に覆われてるので、間違わないように注意しましょう。

16時40分 下山終了。

展望は残念だったけど、急登の先にあった花畑は見事でした。
もちろん足に優しい苔の道も楽しいよ。
静かな山を楽しみたい方、北大雪 お薦めです!

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支湧別岳☆前編5

  支湧別岳 (しゆうべつだけ) 1687.7M 前編

7月29日(日) 北大雪紀行最後の山は、白滝から登る支湧別岳。
古い北海道夏山ガイドには載ってない山である。(ちなみに私のは古い本です)
登山口までの情報も、行った人のサイトから得ることに。
が、、しかし札幌からの情報のみ。白滝側からだといまいち把握できずにいた。

前日の28日は雨で休足日。登山口でも探してみるか。と車を走らせた。
すると、案外あっさり見つけちゃったんだな。

R333から白滝市街へ行く道道558号線へ。
無料高速道路の高架下から5.5キロ。左手に小学校があり、すぐに標識あり。
左折して1キロでT字路。ここまでは舗装道路。 ここに大きな案内板がある。

案内標識

 

 

 

 

 

 

 

 


左折してすすむ(ここからダート道)と、また直ぐにT字路があり右折。
パンケ支湧別林道を進みます。
途中3つに分かれた場所(同じ名前の林道で左と右がある場所)がある。
迷わず道なりに真ん中を進みます。採石場を突っ切って、小さな橋を渡る。

上の案内板から3.1キロで右に標識が出てくる。(矢印が白茶けて見えない)
そこを右折。 ここからはかなりダートな道です。1.8キロほどで登山口。
駐車は2〜3台停められればいいほうかな。

正面に入林者名簿の箱がある。 沢の対岸に登山口の標識が見える。

前日の雨のために、ちょっと遅めの出発。 予報では午後から晴れるって。
8時15分 出発。 いきなり渡渉だ。

登山口 どっちへ?

 

 

 

 

 

 

 

 


入り口と書いてあるが、どちらへ?
本当は左へ行くのだが、あまりに大きな蕗が覆っていたため、蕗が払われてる右手(砂防ダムのある方向)へ行ってしまった。
目の前には、水量のほとんどない沢が広がってる。 いきなり間違った。

亜ちら様 「この山、沢を行くのか?」 私 「???」 ←ちゃんと調べて来い!
すぐ左の鹿道みたいなところをよじ登り、登山道に合流。あはは〜〜(~_~;)

無理せず戻っても良かったんですがね。 さて、気を入れなおしていざ。
踏み跡ははっきりして、ジグを切るように登っていく。
最初はそうでもなかったが、どんどんと急登に変わっていく。
しかも足元には、玉砂利のような浮石がコロコロ。 滑るっちゅうの!

蕗の海

 

 

 

 

 

 

 

 


ちらっと登山道が見えるでしょ?
蕗も径が45センチ以上のものが多い。でか!

朝露に濡れる

 

 

 

 

 

 

 

 


朝露とガスのおかげで、水滴がキラキラしてます。 蜘蛛の巣もすごいけど・・・。
いつもは先行する私だが、露払いと蜘蛛の巣払いを兼ねて亜ちら様先行。

歩き出して45分ほどで、尾根にあがった。

苔むす登山道しっとり系

 

 

 

 

 

 


尾根にあがったからといって、急登がなくなるわけではなく、ずーーっと続くのだ。
苔むす林床に、松の根が這い出している。
ガスは上がらずに、しっとりした中を登る。 それでも汗は出てくるのさ。

まぁ〜雰囲気はいいのですが、張り出した根は濡れて滑る上に急登だ。
要は、手足総動員で登ることになる。
ところが、手を掛けた場所にはマツヤニがべっとりと付いているのだ。
うがぁ〜〜〜〜(>_<)  根にも幹にもマツヤニだらけだ。
え〜〜捨ててもいい軍手を着用することをお薦めします。

ふかふか

 

 

 

 

 

 

 

 


急登じゃないところは、こんな感じ。 苔と落葉で足元はフカフカなのです。

急登急登続く

 

 

 

 

ゴゼンタチバナの花もほとんどが終わっており、ひたすら急登と戦うのみ。
話には聞いていたけど、ほんとに登りっぱなしの山です。

ゴゼンタチバナ結実

 

 

 

 

 

 

 

 


ゴゼンタチバナ 実が出来てます。

スギゴケ?

 

 

 

 

 

 

 

 


スギゴケ? 苔フリークの人にはたまらない山かもしれません。
実際、きれいです。

サンゴのようだ

 

 

 

 

 

 

 

 


こちらは、緑の苔の上に盛り上がって咲いてたもの。 これも苔の一種?

2時間ほどで、お向かいの峰が見えてきた。

ガスあがれ〜〜〜シャクナゲ咲く〜

 

 

 

 

ガスよあがれ〜〜〜〜!!!
青空が見えると気合が入るが、すぐに次々と湧いてるようだった。

ここにきてやっと花らしいものが。 武利岳に続き、こちらもシャクナゲが凄い。
昨日の雨で、ちょっとぐったりしてるものが多いけど、画像の樹は元気だった。
林の奥にも、シャクナゲ咲いてるのが分かりますか?

苔むした柔らかな光景ばかりかと思いきや・・・

尾根上の崩壊地

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな場所もあるよ。 先日の武利岳と同じように根こそぎぶっ倒れてる。
岩の上に根を張ってるから、突風が吹くとこういう状態になるのかな?

通過した後再び崩壊地

 

 

 

 

左は、縦画像の崩壊地を過ぎたあと。 ここで少々休憩。意外と空気が冷たい。
右は、その30分後に出てきた崩壊地。
松の下をくぐるにも緊張しますよ〜。なんたってマツヤニべっとべとですから。

崩壊地の手前や、岩場の手前になると一旦下るがほとんど登り。
亜ちら様曰く、全行程で5回ほど下るそうだ。 おそるべし、数えたのか!
右画像のすぐ上に、ちょっとした岩場がある。
そこのてっぺんに、ひっそり朝露に濡れて咲いてた花。

ミヤマオダマキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あぁ〜〜蕊の部分が、きゅうりの漬け物に見えるのは私だけでしょうか〜。

松は続くよどこまでも


どこまで登ってもひたすらの急登なのでした。

急登好きにはたまらん山だよ。きっと。

マツヤニも減ることはないのであった・・・。


概ね危険な箇所はないものの、ちょっと下る場所で左手が岩壁なところがある。
ちょうど視線の先に、すこーんと抜けた下が見えるのでビビっちゃった。
足場に出てる根っこも滑りやすいので、注意が必要ですよ。

ダイモンジソウ

 

 

 

 

 

 

 

 


岩場が出てくるたびに、花が出てくる。 ここにもダイモンジソウ
どうしてこんな形になる必要があったんだろう?
全部同じ大きさの花びらでもいいはずなのにね。
ホソバイワベンケイの葉っぱはあるものの、花は咲いてなかった。

ガスの中を歩いているものの、なんとなく空が近くなって来た感じ。
そろそろ急登も終わりかな。 ふっと左にルートがずれた。

視界が開ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11時30分 突如視界が開けて笹原となった。お〜〜
右奥に見えてるのが山頂かい? いやいや、、違うと思うよ〜。

笹原もよく見ると花が咲いていた。

ミツバオウレン

 

 

 

 

 

 

 

 


ミツバオウレン。 葉っぱが写ってないけど、三つ葉になってるよ。
あちこちの山で見かけるけど、あまりに花が咲いてないので撮ってみました。

ツマトリソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツマトリソウ。 花びらが普通7枚なんだけど、8枚あるね。

チシマヒョウタンボクチシマノキンバイソウ

 

 

 

 

これまでは、咲いてても花の数が少なくてアップが多いけど、今回は全体像。
チシマヒョウタンボクも最盛期だ。 きれいですね〜。

道の脇にチシマノキンバイソウが増えてきましたよ。

鮮やか!

 

 

 

 

 

 

 

 


真正面から撮ってみた。 なんとも鮮やかなオレンジ色。

先行していた亜ちら様から「お〜〜〜すごいよぉ〜〜早くおいで〜」と呼ぶ声が。

ん?なんだ?なんだ? 山頂に着いたの〜〜??
右上画像の林の先に見たものは・・・・。     続きは後編で。

武利岳 後編5

     武利岳 (むりいだけ) 1876.2M 後編

ズルズルの急登を登りきると、そこはちょっと開けた6合目。
ヤセ尾根のギザギザはまだ、ハイマツの陰で見えない。

よっしゃ〜〜気合入れて行くどぉ〜!!

ハイマツ道

 

 

 

 

 

 

 

 


な〜んせこんな道ですから、、ハイマツに挟まれて歩くことになる。
んぎゃ〜〜顔にぶつかる〜〜〜!! 息苦しい〜〜!!虫がぁ〜!!
うっかりすると、バシバシと出っ張った枝に足がぶつかる。
こういう部分はとっても苦手なので、ついつい息を止めて早足になってしまう。
後から亜ちら様が「そんなに急がなくてもいいよ〜〜・・・・…」の声も
聞いちゃいないのが現実。

おっと、、6合目からの眺めを忘れてました。(左下画像)
たぶん、奥の山並みの右端が支湧別岳かな〜?

6合目からの眺め7合目から

 

 

 

 

右の画像は、7合目から。このあたりから岩が出てくる。キターーーって感じ。
この時点で11時。 山頂まであと1キロに迫った。
多少岩が出てくるものの、まだまだハイマツと灌木の稜線を歩く。

遠くにトムラウシ山武華の後にニペ

 

 

 

 

時折見通しのいい場所からは、トムラウシも見える。(左)
武華山の奥には、ニペソツ山ウペペサンケも見えるよ。

振り返ってみた

 

 

 

 

 

 

 

 


最初に見える岩は、右手に巻き道がある。
それを過ぎて行くと、本格的にヤセ尾根が始まるのだ。

斜面にお花畑


斜面に黄色と白の点々が。

お花畑になってるよ。

まだまだ余裕の尾根歩き。


鎖を登る

 

 

 

 

 

 

 

 


三点確保で登れば、まったく問題なしよ。
つかめるハイマツもあるしね。 一ヶ所だけ鎖が付いてるよ。
このあたりが8合目。

8合目上部ハイマツが邪魔だ

 

 

 

 

 

 


左) 鎖のあるところから少し登った場所にて、ちょいと振り返ってみた。
右) そこから先に進む道だよ。うっほ〜足元のハイマツが邪魔だ。
   もちろん、右側は急斜面。 落っこちないように注意。注意。

まだまだ続くよ大雪山が見える

 

 

 

 

ちょっと画像が暗いですね〜〜。いったん登ったかと思ってもまだ続きます。
ヤセ尾根がどうこうよりも、大雪山に向かって歩いてる感じだよ。高根ヶ原も白雲岳も丸見えだ〜。

エゾカンゾウ咲く

 

 

 

 

 

 

 

 


左手の谷筋にはエゾカンゾウが咲いている。

ウラシマツツジ紅葉前

 

 

 

 

 

 

 

 


右手はウラシマツツジ。 亜ちら様「ウラシロツツジだ〜」 惜しい!(>_<)
渋い色だけど、紅葉が始まってる感じだね。

ナイフリッジといわれるところを歩いているのだけど、恐怖感なし。
だからと言って、歩きながらよそ見してたら危ないよ。

山頂だ〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 


12時10分 山頂到着! 4時間40分って、時間かかりすぎ?
ガイドブックには、登り3時間となってるけど。マジ?
古めかしい標識がいいですね〜〜。

歩いた尾根を振り返る


歩いてきた道がくっきりと見えますね〜。

ね? 全然険しくないでしょう?

さ〜残りのおにぎりを食べよう。


風に吹かれながら山頂にて、展望を楽しむ。
が、しかしまだ先に道がついてると行かずにはいられない亜ちら様。

西峰へ行ってみる

 

 

 

 

 

 

 

 


西峰に行ってみることにした。
私は疲れてたので、遠慮したが結局行くことに。 往復30分もあれば充分だ。

武華への縦走路続く大雪山が丸見えだ

 

 

 

 

西峰からは、武華山への縦走路が続いている。
あ〜〜なんだか大仙丈ヶ岳からの仙塩尾根の縦走路に似てるなぁ〜。

ニペソツ山も石狩連峰も丸見えなんですよ〜。もちろん大雪山も。
あまりに大きすぎて、カメラにおさまりきらない。

山頂を見る

 

 

 

 

 

 

 

 


西峰から見る山頂。 そろそろ戻るか。

イワブクロ小さめ

 

 

 

 

 

 

 

 


ちょこっとイワブクロの群落が。 大雪で咲いてるものよりも幾分小さめ。
エゾツツジも咲いてたのですが、斜面に下りる元気がなくパス。

山頂に戻り、少し風が強くなってきたようだ。
なんたって、予報は昼から雨なんだから。 12時50分下山。

高度感伝わる?ヤセ尾根終了

 

 

 

 

山の事故は、登りよりも下りで多い。 そう、簡単に登れた場所も下りは注意。
の、、はずなんだけど、なんだか登りよりもスムーズに下りちゃった。
私の場合、下り方向にからだを向けて下りるのが苦手なので、
登るときと同じ向きで下りるんだな。 トロトロ下りだけど確実でしょ?

6合目から下は、撮り残しておいた花を撮影しながら下山することに。

カラマツソウ

 

 

 

 

 

 

 

 


白く爽やかなカラマツソウ

モミジカラマツ

 

 

 

 

 

 

 

 


おやおや? こちらも同じような花です。 こちらはモミジカラマツ
葉っぱの形が違うのが分かるでしょうか?モミジカラマツは、葉っぱがモミジ型。

オダマキ後頭部なんでしょう〜?

 

 

 

 

ダイモンジソウの咲いてた同じ岩場に咲いてたミヤマオダマキ
顔が撮れないで、後頭部で勘弁! それにしても奇怪な形だなぁ〜。

右は、ちょっと不明。 葉っぱを写すことも忘れてました。

鬼太郎

 

 

 

 

 

 

 

 


登りでは気が付かなかった。 なんだか不思議〜〜。ゲゲゲの鬼太郎風?
葉っぱで調べると、ミヤマハンショウズルでした。
たくさんあったので、花が咲いてたら見事だったでしょうね。

ハクサンシャクナゲ

 

 

 

 

 

 

 

 


この花が出てきたら4合目。 何度見ても見事でした。

足にやさしい

 

 

 

 

 

 

 

 


樹林の中は、足にやさしい登山道。
でも、いよいよ足の裏が痛くなってきた。中敷してないから?
いえいえ、長く歩くといつもなのです。足が熱くなって指の付け根が痛いのだ。

亜ちら様は、一度靴を脱いで休憩することを勧めるが、、今ここで脱いでしまっては、二度と靴を履きたくなくなりそうなのだ。
なんとか痛さを堪えて一合目まで下りてきたが、最後の林道歩きは堪えた。
いきなりスピードアップぅ〜〜!!!

4時。登山口に到着。 途端に雨が降ってきた。
足の裏にエアーサロンパスをぶっかけてクールダウン。

展望とちょっとスリリングなヤセ尾根。 お薦めだよ!
無理かしら?なんて言ってないで、登ってみて〜。

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武利岳 前編5

     武利岳 (むりいだけ) 1876.2M 前編

7月27日(金) 
北大雪紀行 二山目は昨日登った武華山のおとなりにある武利岳。
予てよりこの山は登りたかった。
以前「登りたい」と言ったら軽く「ムリムリ」と言われたことがある。
登った人たちが言う、ヤセ尾根とはどないなもんなのか?気になるじゃん。

R39温根湯方向から右に、「滝雄・厚和大規模林道」の看板・・・いや、それよりも「丸瀬布いこいの森」「昆虫生態館」の看板の方が大きくて目立つ。右折。
(ちなみに石北峠からだと、25キロほどで看板が出てくるよ)
林道といっても舗装されて、とても快適な道。

林道途中から

 

 

 

 

 

 

 

 

林道の途中から、これから登る武利岳がくっきり。
お〜〜〜あれが噂のヤセ尾根だなぁ〜〜。今から行くでぇ〜

15キロほどで、再び看板が出てきて左折。ここからは未舗装。(左下画像)
再び看板が出てきて右折。(ここに入林者記入箱がある)
だいぶ奥深くまで行き、最後にカーブ続きの急登。
祠のある広い広場が登山口になる。
その先も林道が続いていて、オフロードの車なら行けそうな感じです。

標識あります林道歩き

 

 

 

 

7時30分 登山口を出る。 最初は林道歩き。
これがまた結構急なんだわ〜。 しかも暑いし・・・。 ゴロゴロの砂利だし。
途中、林道から離れた左手に水場がある。 看板があるので分かるよ。

30分ほどで1合目。(かなりゆっくり歩いてます) 頂上まで3850M。
ここから、本格的に登山道の始まりだ。

トドマツ、エゾマツの林をジグを切りながら登って行く。

イチヤクソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

林床にはイチヤクソウ。 初っ端から地面にへばりついて撮影だ。

時折、こんな光景も。

でかい倒木

 

 

 

 

 

 

 

 


根こそぎ倒れて、登山道をふさいでいる。 ちゃんと裏側に巻き道が出来てた。
それにしても、どんな風が吹いたら2本一緒に倒れるんだろうか。

小さくアップダウンを繰り返し、ひたすら登る。 2合目を過ぎると岩が出てくる。

樹林帯を歩くこと45分。三合目に到着。展望が開けた。

知床まで見えるよ〜張り付く根

 

 

 

 

 

 


左) 雲海の向こうに、知床連峰 斜里岳が見えた。写真じゃ分からないけど。。
いやいや、、阿寒の山だって話もあるよ。 知床だって思っておこうっと。
右) 岩に根を張り付かせてエゾマツが立っている。

だいたい30分ほどで一合ずつ上がってるようです。

だいぶ周りの雰囲気も高山らしくなってきた。

武華山が見える

 

 

 

 

 

 

 

 


木々の間から、昨日登った武華山が見えた。
手前のピークは前ムカ。 こうみるとでら〜〜んと平坦な山だね〜。

足元を見ると、お花が咲いきました。

ミヤマホツツジ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミヤマホツツジ この象の鼻みたいなのが可愛いよね。

コケモモ実

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コケモモさんも すでに実が赤くなってきてましたよ。
これではまだまだ酸っぱくて食べられませんが・・・(>_<)

ハナヒリノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナヒリノキ かわいく見えるけど有毒植物だ。
葉っぱを粉にしてトイレの殺虫剤に使ってたんだって。お〜〜スゴソウ。

4合目に近づくと、シャクナゲがあちこちに咲いてる。 5合目まで続くよ。

ハクサンシャクナゲ咲くクマネシリ山塊

 

 

 

 

左) 撮り方が下手なので、如何せん、凄さが伝わらないなぁ〜。
尾根の両側の斜面が、シャクナゲの樹なんですよ。見事なんだから。
右) 遠くにクマネシリ山塊。 西クマ ピリベツ 南クマ??

こんもりと雲林の奥に秋

 

 

 

 

雨の予報にも関わらず、暑くて青空が広がってる。
雲は夏雲だけど、林の奥には早くもナナカマドの葉が紅葉。
緑の中の、淡い紅色もきれい。

気持ちよく尾根を歩いているのだけど、これが結構アップダウンがあるんだな。
でも、ちょっと下ったところには、花のお出迎え。

ウメバチソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一輪だけ、すくっと立ってたウメバチソウ。 今年初だ。

トウゲブキ

 

 

 

 

 

 

 

 


トウゲブキも数株。

エゾシオガマ

 

 

 

 

 

 

 

 



グルグル目が回りそうなシオガマギク。 あえて頭から写してみました。

黄色く揺れるミヤマ・・・

 

 

 

 

一番数が多かったのが、ミヤマキンポウゲ?花が違うような・・・。

5合目から

 

 

 

 

 

 

 

 


なんだかんだで、5合目到着。 9時50分。 登り初めて2時間20分経過。
花の写真を撮りながらとはいえ、かな〜りのスローペースです。

ようやく稜線上に出た雰囲気。 一旦再び樹林の中へ下る。
登ろる時が急なので、下るのはとってももったいない気分。

急登〜〜プチ鎖場

 

 

 

 

しかも、下がったらまた登らないとならないんだから・・・(-_-;)
いよいよ急登の様子。根っこを掴みながら、時には岩場もロープを掴みながら。

が、しかしこれだけでは終わらないのが、この山だった。

リンネソウ

 

 

 

 

 

 

 

 


気休めにリンネソウ。 今年の課題だな〜〜。上手に写せない・・・

次のピークだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ〜〜〜あのピークに上がるかと思ったら、ゲンナリしてくるよ。
しかも、また下りるし・・・(-_-;)

ダイモンジソウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中に岩場の横に咲いてた ダイモンジソウ。 見事な大の字。

ズルズルの急登

 

 

 

 

 

 

 

 


岩場の横を過ぎ、ズルズルの急登を登る。

急登途中に花が咲いてるものの、、立ち止まってはいられないのだ。

登りきると、そこは6合目でした。 あっぢぃぃぃぃ〜  後編へ続く・・・

武華山 後編5

       武華山 (むかやま) 1758.5M 後編

細そうに見えた岩場も、行って見るとまったく危険なし。
一旦下り、細かくアップダウンを繰り返し最後は、ちょい登り。

山頂だよん

 

 

 

 

 

 

 

 


11時15分 山頂到着。 稜線上にぽこっと出っ張った岩が山頂だよ。

やっと昼ご飯だ〜〜(^。^) おにぎりをほおばる。
風もなく、日差しが温かい。武華山の上だけが晴れてるのだ。
回りは、思った以上に雲が多くて、遠望がイマイチ。

振り返ります武利岳にかかる暗雲

 

 

 

 

左) 歩いてきた稜線が見えます。 お〜〜随分と歩いたもんだ。
右) 武利岳に雲がかかってくる。 しかも黒い。一瞬雲の中が光ったよ。

真上は青空

 

 

 

 

 

 

 

 


ね? 武華山の上はこんなに青空なのです。 端っこに見えるのは私の指。

たか〜い

 

 

 

 

 

 

 

 


標識のとなりにある岩に登ってみる。 どんだけ〜?って感じに見えるけど、
実際は2メートルくらいの高さしかないよ。
バカは高いところが好き? ふん!ほっとけ!

武利岳の周りだけ、どんどん雲が集まってくる。お〜〜こっち来るなよ〜〜。
風向きが違うので来そうにもないのですが。。

大雪山に雲行く先が見える

 

 

 

 

左) 大雪山が雲間からちらちら見える。あれが赤岳かなぁ〜?
右) 山頂からライオン岩コースを見る。 奥のポコがライオン岩だよ。

充分に日向ぼっこをして、12時下山開始。

最初は足元ズルズルの下りだよ。 滑らないように注意!

ハイマツ真っ赤

 

 

 

 

 

 

 

 


再びハイマツの中を歩く。 ハイマツの花も真っ赤だね。 鮮やか〜〜。

エゾシモツケゴゼンタチバナ

 

 

 

 

エゾシモツケゴゼンタチバナが咲いてたりする。
右のゴゼンタチバナ、、、ケーキみたいで美味しそうでしょう?

ハイマツの海から再び浮上。 ちょっとした岩場を通過。
地質が変わったら、要チェックだ。 植生も変わるよ。 あった!

ウスユキトウヒレン

 

 

 

 

 

 

 

 


岩場に咲く ウスユキトウヒレン
きれいな色の株があるけど、あまりにも危険な場所。 無理はやめましょう。

岩場を通過すると、ハイマツと潅木のミックス帯。ヤブはなし。

カラマツソウイソツツジ

 

 

 

 

カラマツソウ や イソツツジが咲いてる。

ライオンのお尻?

 

 

 

 

 

 

 

 


目の前に、ライオン岩が見えてきた。 登れるの?

クロミノウグイスカグラ

 

 

 

 

 

 

 

 


ながったらしい名前だけど、別名はハスカップ。まだ食べごろじゃないのかな?
この山、ハスカップの樹が多い。

ミネカエデホザキカエデ

 

 

 

 

左) ミネカエデの花 右) ホザキカエデの花
これだけカエデの樹があるということは、、紅葉がキレイだろうね〜。

と、花の写真を撮りながら進むと、ライオン岩の基部に到着。
右手にも、しっかりと踏み後がついてます。もしかして岩の上に出る道?
そう思って行って見たけど、途中で消えちゃいました。

本道をそのまま進むと、右に斜上する踏み跡発見!
かなりの急登だけど、行ってみよう。 ザックをデポして行ってみた。
螺旋階段のように登り、平坦になるとハイマツの中を前進。
ハイマツがかかって鬱陶しいけど、しばらく進むと視界が開けた。

ライオン岩の上に出ました。 もちろん標識なし。先は登山道に続いていない。

ここにも花が咲いてました。

チシマギキョウ

 

 

 

 

 

 

 

 


パラパラと崩れそうな岩の隙間から チシマギキョウだ。 毛深い。
足元も崩れそうで、ちょっと斜めってるので、撮影は緊張したぞ。

白滝天狗〜有明山方向歩いた稜線が見える

 

 

 

 

左) ライオン岩のてっぺんから 白滝方向。 たぶん尖ってるのが天狗岳かな。
右) 尖がってるのが山頂。 花の写真を撮りながら ここまで1時間。

往路を辿り、正規の登山道へ戻る。 ライオン岩の下を巻くように歩く。

しばらく行くと、左手にピンクテープが付いている。降り口だよ。
そのまま、稜線を真っ直ぐすすむ踏み跡も付いているので、ちょっと行ってみた。
すぐに踏み跡はなくなり、笹原だ。 でも、そこにはひっそりと咲いてた。

エゾカンゾウライオンの頭

 

 

 

 

左) 北海道ではエゾカンゾウ。 ニッコウキスゲとも言うね。
右) 稜線からライオン岩。 お〜〜雲が湧いてきたぞ。

元々の登山道に戻ります。 灌木がかぶさってきてちょっと鬱陶しいぞ。
足元も、乾いた土なのでズルズル滑りがちなので踏ん張って歩く。
ふっと樹がなくなったところから、振り返ると・・・

ライオン休憩中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ〜〜ライオンだ〜。 ちょうどまったり寛いでいるところかな?
岩の方が顔でいいんだべか? 右の奥には山頂が見える。

稜線に別れを告げて下ります。
雲が湧いてきてたのは、山頂付近で今歩いてる場所は日差しが燦燦。
暑い! 風が通らない! しかも結構な急下りだよ。
ずんずん降りて行く。 ん〜〜ここを登るのはちょっと嫌かも。
花らしいものも、ほとんど咲いてないし。

途中に、ちょっとルートが不明瞭な部分もある。

時々倒木樺林

 

 

 

 

 

 


左) 見事に登山道をふさぐようにして倒れている。
   登りに使うとすぐに巻き道が分かるけど、下りからだとちょっと迷う部分。

右) ほぼ降りきって、平坦なカンバの林を歩く。
   このころになり、再びお腹が空いてきて、ギンビス食べ歩き。

ギンリョウソウ

 

 

 

 

 

 

 

 


薄暗い林床に、白くぼんやりとギンリョウソウ。 うはぁ〜〜気持ち悪!
白すぎなんだって!

沢の音が近づいてくると、分岐が近いよ。

分岐手前の渡渉

 

 

 

 

 

 

 

 


古いガイドブックには、そのまま渡渉している写真が載ってある。
渡渉嫌いの私は、ちょっと心配したけど、ちゃんと橋が架かっていた。
でも、この橋の方が滑りやすいんですけど・・・。 ちゃちゃっと渡る。

きれいな滑滝

 

 

 

 

 

 

 

 


登るときに見えていた滝は、見事な滑滝です。
お〜〜ウオータースライダーのようだ。 写真が下手でよく分からないね。

14時25分 分岐到着。あとは登山口まで行くだけ。
もうすぐ登山口というところで、草むらの中からいきなりバサバサ〜〜〜!!
お〜〜〜なんじゃ〜!! 4羽のエゾライチョウでした。
1メートルくらい近づいてから飛ぶもんだから、こっちがびっくりしたよ。

14時40分 下山。 

登山口付近にも虫が多いので、刺されないように注意しましょう。
急登を楽しみ人は、ライオン岩コース。 私的には東尾根コースがお薦めかな。

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