さくさく山日記

ランニング、時々山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。その他、日々戯言的なことも・・・

旅日記2008

雨の動物園5

雨の動物園では、動物達の呟きが聞こえてきました。

犬じゃないのよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


           せっかく寝てたのに、ずいぶん騒がしいわね〜。

意外とベジタリアン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       やっぱ 野菜が一番よね〜。 ハグハグ・・・

人気沸騰!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


        ちょっと待ってよ〜〜。雨で足元が滑るわ。

どうなのぉ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  どうなのぉ〜〜? 水中ダイエットは無理ねぇ〜。

水遊び最高

 

 

 

 

 

 

 

 

 


        水遊びサイコー♪ 鮭が居ればもっとサイコー♪

水もしたたる・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


        さてと、、次のプログラムに移ろうかしら…

ウオーキング中

 

 

 

 

 

 

 

 

 


         泳いだ後は、ウオーキングよ。 ダイエット中。

蒸し暑いわね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

         このまま絨毯になりそうよ・・・

食後の昼寝

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     
        食後の後は昼寝が一番 zzzzzzzzz

僕も眠い・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              
              僕も眠いにゃぁ〜〜〜〜

暑いの苦手・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       まったくもって暑くて寝るしかないわ・・・

 

などと言ったかどうかは定かではありませんが…

平日にも関わらず、相変わらずすっごい人でした。

天気が悪くて登山をあきらめた登山者がチラホラ。

山行記は後ほど…

雌阿寒岳5

〜プロローグ〜

5月3日 昼過ぎに品丸号は札幌を出たのでした。
ナビを使って順調に足寄まで。ここで、夕食を取る。
昨年も通った道だからと、高をくくったのがまずかった・・・。
いや…記憶だけを頼りにセイコーマートを探したのがまずかったのだ。
結局セイコーマートは見当たらず、セブンイレブン発見して明日の準備はOK。
車は夕闇をひた走る。
品丸「 なんだか〜この道通ったことがないような気がする」  私「ん?」

そのうち、オーロラタウン93りくべつ(道の駅)を通過。
品丸 「星の降る里 りくべつだよ〜」
私 「へぇ〜〜〜、、今、なんか標識あったような・・・」

しばし走り 品丸 「陸別?? 陸別って、、どこ行っちゃうの?」

確認!・・・・・・・・・(-_-;)
242号線走ってるし。 そう、私達が行くべき方向は241号線なのだ。
なんと!足寄を出たときから間違っていたから笑っちゃうよね。
方向転換! 道道143号線(北見白糠線)にて241号線へ。
この道道、最初と最後は舗装されてるのだが、一番いやらしい部分がダートです。

で、ようやく今日の宿 釧北国道にある 「道の駅 あいおい」に到着。
ここはトイレが温かくてキレイでさほど混んでなくて快適なのだ。
昨年よりは車中泊の車が多かった。 10過ぎ 就寝。

明けて4日。心配した天気は、若干霧が出てるけど上空は雲が切れそうな感じ。

朝食

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まったりとテーブル出して朝食。 カップ麺にクロワッサンとトマト。

いざ出発!
去年、雪のためルートロスして登れなかった雌阿寒岳のリベンジだ!

そう・・・去年も行ったはずだったのにも関わらず、今年の二人はどうしたものか。
快調に飛ばすも、、なんだか〜山から離れてるような…。
おやおや?? 雄阿寒岳登山口とかって…なんで?
初っ端から曲がるところを間違ったようでした。

なんとか軌道修正。 今年は野中温泉コースから登ります!

〜本編〜

     雌阿寒岳  野中温泉コース〜オンネトーコース

8時入山。 まったく雪ありませんから!

登山口 雪なし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思ったよりも天気が良くなりそう。 品丸は今年初の登山らしい。
暴飲暴食が祟りメタボまっしぐらなんだそうだ。 おまけに膝痛いとかって。
心なしか、いつものパワーが見られません。

タコ足配線要注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくは、アカエゾマツの中を歩きます。
1合目 2合目 3合目と 約12分間隔で順調に登って行く。

エゾマツ林

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見事な根の張りっぷりでしょ?
これ、、乾いているからいいけど、濡れてると滑るので要注意。

3合目を過ぎるとハイマツが現れて日が燦燦と当るようになります。
足元も根っこから石交じりの道に。

霞んでます

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジグをきるあたりから見通しが良くなる。 ぼんやりと霞んでいるけど上出来です。

オンネトーブル〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眼下には、オンネトーが見えてきて、登るつれてどんどんその大きさを増すのです。
いや〜〜いつ見てもこの色はすごい!

写真に写さなかったけど、遠く沢筋に雪を残した斜里岳が見え、その奥には知床連山まで見えてました。
海上に低い雲が立ち込めてるようで、まさに雲海になってたような・・・。

雪はないものの、花が咲くにはちと早く、ちょっと味気ない登山道だ。

花はまだまだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツガザクラもまだまだ先ですね。

ヒオドシチョウ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ヒオドシチョウ。 死んでると思って突付いてみたらビクッ!と動いて
うわ〜〜〜〜!! びっくり! 私に驚きに品丸がびっくりしてた。

眼下に駐車場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はるか下に、駐車場が見える。

赤くない赤沼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9合目まで来ると、奥に阿寒富士が見え、眼下には「赤沼」 赤くな〜い。
噴気がシューシューと音を立てて噴出している。

阿寒湖と雄阿寒岳

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中マチネシリ火口と右に剣ヶ峰。 その奥には阿寒湖と雄阿寒岳。
さらにその奥には左に藻琴山 中央辺りが摩周岳〜西別岳

砂礫の世界に白い雪というのもなかなかオツです。

品丸がんば〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じっくりとどっしりと品丸が登ってきます。
なんたって雌阿寒岳 初登頂だからね。(品丸だけ)

仲良く?登頂

 

 

 

 

 

 

 

 

 


10時20分 山頂。 風弱く 穏やかな山頂だ。

くつろぐ人びと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先に到着してた人たち。 なかなか絵になってるでしょ?
みんなの座ってる岩場の一番先頭に陣取って休憩。
コーヒーとパン。 次から次へと人が登ってくる。
外人の二人組みは阿寒湖畔コースを登ってきたようだ。
やっぱり水は2リットルなんだ〜。スニーカーに「必勝」の鉢巻してたよ。
振り返ると、それはそれは大勢の人が休憩してました。

私たちに先行して歩いていた単独の男性。
これから阿寒富士に行くと言い残し、ささっと行ってしまった。
さて、、どうする? 往路を辿るか、、オンネトーコースに下りる?
あの車道歩くことになるけど…どうよ?
時間もあることなので、オンネトーコースへ降りることにする。

11時出発。 駐車場着 2時の予定。

青沼と阿寒富士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オンネトーを小さくしたような青沼と阿寒富士。

ザレザレの道を下る、、下る、、もちろん花もなくただひたすら降りる。

ハイマツトンネル突入

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザレザレ道もこのハイマツのトンネルに入るころにはなくなってしまう。

品丸と、時々立ち止まっては去年の検証をする。
「このあたりまで来てたのでは?」 「いやいや、こんなに上がってないよ」

日を遮る

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ここで間違ったであろう場所にて休憩。
ちょっと検索してみると、春コースは沢の中を登って行くようなのだ。
分かっていても沢の中は歩かなかったかもね。

いたるところについているピンクテープがとっても悩ましく、、
冬のコースは黄色とか色分けしてくれればいいのにと、、品丸の弁。

品丸が去年埋もれた場所も確認。 ここだべさ〜。と大笑いだ。

あとはゆるゆると降りて行くだけ・・・。
これだけ雪がなくて、気温が高いのに、シャクナゲの一つも咲いてない。
花芽が出てないような気もするが、、。残念。

足元に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

樹の足元にレンガが飛び散ったような跡。
上を見上げると、こんな状態だ。

いや〜突付いたね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほぼ裸ン坊のエゾアカマツ。 この1本を集中攻撃したようだ。

まったく雪なし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイ。 お疲れさん。 まったく雪ありませんから!
春を通り越して足元だけは、夏山状態でした。
そうそう、、違うところから入山した人は、こちらでも下山届け書いてね。

さ〜これからが長いです。 なんたって野中温泉までオンネトーの縁を歩くんですから。

でも、、こんな景色が見れるのは嬉しいね。

オンネトーから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何箇所か湖岸まで降りられるのだ。

最初は元気だった二人も、長い登り坂の途中で飽きてきた。
路肩で休憩。
地形図を出して、今どのあたりで、、あとどのくらいか??
あと3分の1と分かり、少し元気が戻ってくる。

錦沼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忘れられた名所。 錦沼。 褐鉄鉱の堆積物でこんな色なんだって。
車乗ってたら気がつかない場所かも。 つうか、、止まって見れないし。

だらだらと歩き続けて、2時10分 駐車場着!
オンネトーと野中温泉の間だけでも貸し自転車でもあればいいのに!
でも、あの坂道を自転車というのもキツイかもね。

青春のチャリダーたち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と・・・彼らたちは本物のチャリダー。お疲れさん。
ガソリンの高騰もなんのその。 なんたってチャリ。 エコだよね。

下山した私達は、がっつり洗いたいので阿寒ビューホテルの日帰り入浴を利用。
630円。 シャンプー等は付いてるし、貴重品もフロントに預けるようになってるので安心。
ただ、3時半近くなるとチェックインした宿泊のお客さんが増えるのでその前の利用がゆったり出来るかな。
ちなみに…私のクレンジングが湯船に使ってる間に誰かに使用されたようでした。誰だ!

その後、午前中ぐらいなら天気持つかも…という淡い期待を胸に藻琴峠へ。
ハイランド小清水725は視界不良で強風吹き荒れ、、なのに星がきれいに瞬いていました。

時折風に揺れる車中にて、8時就寝。 で、、顛末はこちら→5月3日

女二人旅5

昨年の南アルプス縦走以来初めて会う品丸と、ちょいと出かけたのが2日前。
“もうひと山”というところでしたが、あまりの天気の悪さにとっとと帰ってきました。

雨でも泳ぐ鯉のぼり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の中でも元気に泳ぐ鯉のぼり。 クレーン車大活躍だ!

石炭ラーメン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

財政再建中の夕張にて。 石炭ラーメン 塩味。 美味でした。 胡麻麺で黒い。
おまけのようなワサビのリも美味かった。

“旅の駅 夕張” セルフサービスだけどなかなかいいよ。

のどかに春

 

 

 

 

 

 

 

 

 


信号機が現れない北海道の国道。 雪なし。 春の装いだ。

ぷち観光

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霧雨降る中、ちょいと観光。 営業時間前だったので駐車場無料。
寒くてゆっくり見ていられない。

気温 3度 風速 3メートル。 気温ひと桁って!

強風吹き止まず

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

目覚めたところは、もっとすごかった。
8時には寝てしまったので、3時半には目覚めてしまった。
ちなみに私は爆睡。 品丸は途切れ途切れだったもよう
標高725メートル。 車も揺れる強風。 視界不良。

車窓からシルエット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前日は、思わぬ好天に車窓からこんなシルエットも見えたのに・・・・。

というわけで、山行記の本編は明日っちゅうことで!
ちなみに本編はこちら→5月4日

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