さくさく山日記

ランニング、時々山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。その他、日々戯言的なことも・・・

旅日記2012

旅の終わり5

計画ではもうひと山登るつもりでいたんですが、、、思った以上に疲れちゃってて、、
私は足をくじいてるし、S君はアブナイところ付近を打ってしまうし、、、
これはもしかして「明日はやめろってことか?」な〜んて神の声が聞こえたか。

まあ、早い話山行は中止したんですけどね。

じゃあどこへ?
旭川と言えば、押しも押されぬ人気の旭山動物園かい?
S君は「平日だし、空いてるんじゃないの?」と。

チッチッチ(-。-)y-゜゜゜ 旭山動物園をあなどっちゃいけないヨ。
大雨でも大雪でも人は大勢いるんだから。。。

というわけで? あっさり却下してちょっと地味目に旭川市博物館へ。
入館料300円で、かな〜り見応えありますよ。
アイヌの歴史に始まり、旭川の歴史、、もちろん大雪山の歴史なんかも。
比較的すべてが子供目線の作り方。
大雪山の成り立ちなんて本で読もうと思ってもその気にならないけど、
ここの展示物は興味深々で見れました。

道の駅から歩いて行けますので、時間がある人はぜひどうぞ。
山は登るだけじゃなく、その山のことを知るのは楽しい発見です。

そうそう、皆さんは知ってましたか?
旭川と言えば、、旭川ラーメンではなく、「JUN DOG(じゅんどっぐ)」
私は初めて知りました。
S君が「旭川に来たときは、必ず食べてしまう」というのだ。

で、これだ。 

JUNドッグ

和風ホットドッグ?みたいなものかな。具をごはんで巻いてるのです。
買ったのは中身がエビフライのタイプです。

ちょっと濃いめの味のソースが決めてかな。
エビフライもおいしいです。おやつというよりは一食分あります。

道の駅でも売ってます。
温めてもらって5分くらい蒸らしてから食べます。

エビフライのほかにもチキンカツ、ソーセージもありますよ。

ちなみに、通販もしてるようですね。
気になった方はこちらをどうぞ。 ⇒JUN DOG

あとはのんびり札幌に帰るだけ。
途中、「つるぬま」の道の駅にお立ち寄り。

おじいちゃん、おばあちゃんもこぞって食べてる豆乳ソフトクリーム。
いやぁ〜〜〜〜〜〜マジ うまい。
味は濃いんだけど、後味あっさり。

そこで売ってるお豆腐が結構有名らしくって、すかさず一丁購入。(220円)

家に帰って冷奴で食べましたが、醤油も何もつけずにお豆腐だけ食べても
一口目から豆の味がガツーーーンときます。

いや、あえて何もつけないのがいいのかもしれない。
そんだけ美味しいお豆腐でした。もう一丁買って来れば良かったと思いました。
厚揚げは売り切れになってましたが、気になりますね。

高速道路ですいすい行っちゃうのもいいですが、ちょっと裏道通っても楽しいですね。

札幌に着いたのは5時ちょっと前。
日があるうちに、なるべく干せるものは干さないと、、、。
グランドシートを洗って干して、フライを広げて干して、、テントはさすがに干すスペースがなくなり部屋に平置き。
外に干したものは、日差しと風であっという間に乾いてくれました。
大量の洗濯物を洗濯機にぶちこんで、、後片付け。 ふぅ〜〜〜

そんなこんなで私の3連休は終わりました。

ブヨに食われた脛が痒くなるたび、天塩岳やニセカウを思い出してます。

それにしてもかいぃ〜〜〜〜〜〜〜

海の日 山の日5

直前まで雨マークの予報でしたが、なんとまさかの快晴!

青空と稜線

振り返れば稜線の向こう側に表大雪の山々。

ちー

山頂手前では、かわいいお出迎え。

花畑

次々現れる花に、なかなか前に進ませてもらえませんでした。


山行記は、明日から少しずつ・・・
がんばりま〜〜〜す。

雨の連休の過ごし方5

5月3日 函館から品丸がやってきて午後からは目的地近くまで移動。
適当なところで車中泊・・・・

となるところだが、今年は最悪の天気予報だ。

天気予報のお日様マークがなくなるたびに、テンションは下がり続け、、
案の定、前日になってもまったく準備できてなかった。
その上、低気圧が近づくからなのか、腰が痛い。ん〜〜〜なんだべ?

昼も過ぎ、もうすぐ3時のおやつという時間に品丸登場。

どーするーーー?? とりあえず、遠出はやめるっか〜。
当初予定していた山も山頂部は雪が解けちゃってハイマツ出てるって話だし、、
もうひとつの山も雨上がりじゃ〜増水してそうで怖いし・・・。

全会一致で今夜は札幌にいることになる。

だらだらと過ごし17時。 晩御飯でも食べに行こう♪

昨年からかなりお気に入りの焼き鳥屋さん 「つかさ」だ。
店に着いたのは17時15分ころだったろうか? すでにほぼ満席状態。
ちなみに、開店時間が17時。 おそるべし「つかさ」。

運よくカウンターに座らせてもらったけど、ちょっとでも遅かったらダメでした。

「つかさ」に行くときには、予約を忘れずに。

ここに来るたびに、写真を撮らなくちゃ!と思うのですが、目の前においしそうなものが並ぶと、すっかり忘れて食べちゃいます。
カウンターに座ると、目まぐるしく立ち回る従業員さんがとっても頼もしく見えます。
注文が多少遅くなっても、しゃーないよね。と思えますよ。
常連さんも多く、遅くてもみんな文句言いません。
おかみさんのキュートな笑顔を見ると、怒る気になりません。

飲んで食ってしゃべって帰宅。

「明日 雨あがってるといいね〜〜〜」と儚い希望を夢見ながら眠りについた。

5月4日 やっぱり雨だ。

回復の可能性がないことから、出かけても車中泊せずに戻ってくることにした。
とりあえず、層雲峡へ。

旭岳

高速に乗り、旭川に近づくころには雨は降っていなかった。

旭川北のパーキングから見えた旭岳の裾野。
山頂部分は時折、なんとなく見えるかな〜〜〜という程度。
山はまだまだ冬の様相だ。

旭川を過ぎ層雲峡へ。
谷合の地形のためかガスが濃くなり、風も出てきて再び雨となった。

とりあえず、昼食だ。
どこで食べようか? 夜は宅配ピザにすると決めているからイタリアンじゃないもの。

同じ並びにある飲食店の一件は閉店してた。
外のメニューを見てると店員さんが出てきて一生懸命「美味しい」というアピール。
よし、ここにしよう。一番左端にあるラーメン店に決めた。

渓谷美豚という上川町のブランド豚を使ってる豚丼もあるらしい。
ラーメンのスープは、鶏がらと魚、野菜から取ってるものだという。
基本的に旭川ラーメン独特の煮干し系のスープは苦手だ。
まあ、、しんどかったら酢入れちゃおうという心構えで、ラーメンとミニ豚丼のセットを頼む。

ちなみに、函館人の二人は当たり前のように「塩ラーメン」です。

ここでもすっかり写真撮影を忘れてしまったが、、ラーメンスープ・・・
うまい。 煮干しの味はかなり薄まって、野菜の甘さがいい感じだ。
豚丼もジンギスカン味。 こりゃ〜うまいわ。

いつも層雲峡に来るとイタリアンばっかりだったけど、ここは美味しいわ。

「大雪山食堂」 だよ。

おなかを満足させて本来の目的へ。

今日の目的は層雲峡にできた「層雲峡・大雪山写真ミュージアム」を見ることだ。
5月1日にオープン。 HPで場所を確認してきたものの、、なんとなく不安。
だって、層雲峡温泉に入ってもどこにもそれを示すような看板がないからだ。
HPでは、ビジターセンターの裏側の道のどん詰まりのようだけど・・・
そんな道あるのか?

層雲峡小学校の校舎をそのまま利用してるとのことだ。

車でそろそろと登って行くとなにやら小奇麗な建物が。 あれかい?

雨脚がかなり強くなってきたので、本来の駐車場ではなく、建物入口のかなり側に駐車してみた。

玄関を入るとちょうどお客さんが帰るところで、市根井氏がお見送りしてるところだった。

スリッパに履き替えて観覧。

廃校になった校舎とは思えないほどきれいな校舎だ。

廊下


廊下からすぐに写真が飾られており、そのまま大きな体育館へ。
(上の画像は体育館から見た廊下)

右を見ても左を見ても大雪山だ。(当たり前だけど・・・)

写真集や写真展で見たことのある写真だけど、あらためて見ると感激だね。
半月も山に籠って撮る写真は、迫力が違います。

それにしても、、寒い。
そうね。ここは廃校になったとはいえ小学校の校舎なんだった。
学校の体育館は寒いものだったと、かなり昔の記憶がよみがえってきた。

花や紅葉の写真を見てるまでは良かったけど、冬景色のブースに入った途端に、
ますます寒くなってきちゃって、、大急ぎで見てしまいました。
みなさん、温かい恰好で見に行きましょう。

そうそう、今だけなのかな?
日高の山の写真も別室に展示されてました。
大雪山とは違い、鋭角的な稜線はまた違った趣があります。

見飽きることのない写真を堪能。 またまた大雪山へ行きたくなるよぉ〜。
化雲平・・・いいなぁ〜〜。


大雨

かなり強い雨が降ってます。
屋根を打つ雨音が結構うるさい。

ほっと一息

あまりに寒くて、喫茶コーナーでコーヒーを飲む。 ホッとする。
函館美鈴コーヒーだったような・・・。

少しでも温かくなりたく、バックに入ってた手拭いを首に巻いた。
帰りに風呂に入る予定なので、その風呂道具がバックに入っていたのだ。
この際、恰好なんて気にしてられなかった。

ここで休憩していると、一人のおじさんが話しかけてきた。
(かつてこの小学校で用務員さんをしていた方で、現在はミュージアムにお勤めです)

小学校が13年前に建てられたことやなんかを話してくれました。
築13年とは思えないほどきれいなのは、一生懸命きれいにしてたからだと。

ほかにもなかなか楽しい話を聞かせてもらいました。

気に入った写真の絵葉書を買って満足満足。
最後に氏がお見送りしてくれました。

層雲峡を離れ、温泉へ。山帰りだったら「黒岳の湯」なんでしょうけど、
今日は違います。

美唄にある「ピパの湯 ゆ〜りん館」へ。
茶褐色のツルツル美人の湯でした。 いい湯だよ。
600円で リンスインシャンプーとボディシャンプーがついてます。

さくっと入って札幌へ帰還。

ドライブ&温泉の一日だったのでした。 ふぅ〜。

北湯沢5

日頃の疲れを癒しに、ちょっと温泉につかってきました。

無料送迎バスに乗り、中山峠経由で目的地へ。
北湯沢温泉の湯元名水亭、第二名水亭、ホロホロ山荘の3ホテルへ向かう送迎バスは満員御礼で5台。
私の乗ったバスは中高年夫婦がほとんどでした。
まぁ〜乗った途端に、ビールとおつまみ。
ちょっとした宴会状態でした。 

トイレ休憩で立ち寄った中山峠は猛吹雪で、バスからトイレに行くまでに
飛ばされそうになりました。
もちろん、羊蹄山は見ることができない・・・
ってか、そんな余裕はゼロでした。
そんな中、おっさんたちがソフトクリームを買ってきて、バスの中はたいした盛り上がりました。

喜茂別から北湯沢へ。除雪車の後をバスがのろのろ走ります。
札幌にいると、かなり除雪が進んでいるので雪が多いと言っても知れた感じです。
やっぱり、豪雪地帯の雪景色は違います。
このあたりは当たり前に雪が多い場所なんだろうけど、やっぱり積もり積もった雪にはうんざりなんだろうなぁ〜。
そう思うと、岩見沢の大雪はほんとに「もういいかげんにして!」という感じでしょうね。

バスの窓も凍てつき外が見えませんが、たとえ見えても吹雪で真っ白。
ホテルに近づくにつれてようやく雪がおさまりはじめた。

到着してすぐのお風呂は良くないと聞いたことがあるけど、やっぱりご飯の前に軽く入りたいよね。

ざぶんと軽めに入って、夕食タイム。
ビミョウな料理がならぶバイキング。 ビールをためのど来るのが遅い!!
美味しかったのは、ホッキの混ぜご飯とステーキと天ぷら。あとジンギスカンかな。
ちなみに、天ぷらの食材にはQちゃん(高橋尚子)ファームの長芋と南瓜。
これは美味かったぁ〜。

逆に、衝撃的にまずかったのはサラダのブロッコリーだったりする。
味もそっけもないんですけど・・・。 どうやって茹でたらこうなるんだ??

バイキングなのに、案外腹八分目くらいでおさまった。

深夜の露天風呂。
外は猛吹雪。 頭に乗っけたタオルにどんどん雪が積もる。
若干顔に当たる雪が痛い。 それでも、照明に照らされた雪景色がとても幻想的できれいだった。

ツルツルの美肌の湯。打たせ湯もとっても気持ちが良かった。

カキーンと冷えた朝。我が家と同じように、窓は凍てついて開きません。

窓越しに見えた雪景色がとてもきれいでした。

ピリっ朝

夕べの吹雪がウソのように青空が広がっていて、ホテルの向かいの山の木々の雪化粧に光が当たってきれいです。

雪景色

こういう景色を見ると、雪の中を歩きたくなります。

眼下の川

眼下に見える川は滑床で、雪のない季節には川辺まで下りることができます。

雪景色2

送迎バスの屋根にもこんもり雪が乗ってます。

冷え込んだ朝の景色を楽しむことができた。

夕食よりは少しだけ頑張った感のある朝食バイキング。

ん〜〜〜せめて美味しいコーヒー飲みたかったなあ。

少し風邪気味で行った私は、大丈夫でしたが、一緒に行ったSちゃんが風邪ひいてしまいました。
完全に移したか・・・。すまん。


食って寝るほかは何もすることがないんですけど・・・
この何もなさがとっても心地良かったりする。

あっという間の一泊2日だったけど、やっぱり温泉はいいねぇ〜
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