大倉山を過ぎたところにある展望ベンチ。
ラッキーなことに誰もいない。
左手に藻岩山 若干木と被り気味なのが奥三角山だ。
ここでwacchiから質問が。
「手前の山なんて言うの?」
「奥三角山だよ。このまま行けば行けるけど、、行ってみる?」
「うん。行こうか。天気いいし」
よっしゃ〜〜〜!! 「三大急登のもうひとつを登ることになるよ。見えてる壁を登るからね」
「壁・・・」
いったん大きく下り、またまた気持ちいい尾根歩き。
天気もいいし、風もない。ほんとに絶好の登山日和。
久しぶりの壁だ。
でも思った以上に踏まれていて足場のできも悪くない。
アイゼンを付けようかと思ったけど、面倒なのでそのまま登った。
ふっと後ろが気になって振り返ってみると、wacchiがあらぬ方向に向かっている。
ん???これがあの遭難の原因のひとつか・・・と、納得してしまった。
下ばっかり向いて歩いているのだ。
「おお〜〜い!こっちだよ」と声をかけたらようやく違っていることに気が付いたらしい。
まあ、とりあえず向かってる方向も道がないわけではないので、稜線上がったら左に曲がって!と言って好きに歩かせることにした。
やれやれ、、、である。
急登を登り切り到着。
奥三角山山頂。
三角山の向こうには増毛山塊。
樺戸山塊。
芦別岳〜夕張岳の方かな。
恵庭岳〜空沼岳 近郊の山々 手前は盤渓スキー場。
藻岩山 左の山は盤渓山だろうか?
カメラではちと難しかったけど、もしかしたら大雪山も見えていたのだろうか。
ほどなくしてwacchiが登場。
私のオレンジ色のザックがちょっと邪魔だけど、なんかいい感じのアングルである。
スキーを繋いで作った椅子を借りて休憩だ。
厚手のトレイルタイツにハーフパンツ。長靴スタイル。
すれ違った人たちは皆12本爪アイゼンを着用していた。
本格的な山屋のwacchiは驚いていたが・・・。
二人して長靴でアイゼンもなしで歩いているのだから。
おまけにwacchiは内地の人だ。(笑)
円山を隠して立つ女。
私のザックがちょうどいいwacchi。立ち姿がキマッテルよ。
wacchiのお土産、干し柿。しかも手作りだ。甘くて美味しい〜〜。
のんびりコーヒー飲みながら、どんぐりのパンを食す。
こんな天気いいけど、平日なので人少な目。ほんとにいい日だ。
風もないのでほんとうに山頂にいても寒くなかった。
しばらくまったりして、数人が来ては通り過ぎていく。
いよいよ年配の男性が来たところで、下山することにした。
初めての短縮路を使うことに。
ちなみに、wacchiは間違って登って来たルートだ。
トラバースするようについている短縮路。かなり短縮だわ。
途中、登ってきた3名様。
面倒なのでこっちで待ちの姿勢をとっていたら「休みたいから先にどうぞ〜」なんて言ってきた。
先頭の人はちゃんと山側にザックを向けて道を空けてくれたが
残りの二人は体だけ脇の木に手をかけて避けてはいるが、
結局ザックが登山道側に向けているので、避けてることになっていない。
甚だ邪魔である。というか、むしろアブナイから。(笑)
斜面に織りなす縞々がきれい。
陽だまりロードでもこういうのはあるけど、やっぱり山の縞々にはかなわないよな〜。
でもやっぱり壁側なので日が当たらないと一気に体感温度が低くなる。
ワレ目もちゃんと道が出来ていた。
少し入ったところはトイレ場になってるみたい。
ん〜〜ダメじゃないけど、雪でもかけておいて。白い雪が黄色くなってるのはいただけないね。
最後はしっかり出来た道を歩いて小別沢口へ出た。
危険はむしろここからの車道歩き。
滑るし、結構車の往来あるし、、神経使うよ。おまけに日が当たらないのでマジで体温奪われる。
すてきな住宅街を品定めしながら歩き、再び円山公園駅から帰宅の途。
久しぶりの山歩きはとても楽しかった。
もうひとつ久しぶりは、ジャンつかの焼き鳥。
マジで美味かったな〜〜。
今年は山歩きもちゃんとしたいんだよね。実は。
走るのももちろん楽しいし、好きなんだけど久しぶりに山歩きしたら
走るのとはまた違った開放感と充実感があって良かった。
wacchiと一緒だったからっつうのもあるけどね。
見る人が見ると迷走したところがわかるトラックである。(笑)
奥三角山の短縮路はかなり短いわ。
でもなぁ〜あの夏道のダラダラトラバースも捨てきれないよね。
あ〜久しぶりの山歩き。大満足のプチ縦走だった。
ラッキーなことに誰もいない。
左手に藻岩山 若干木と被り気味なのが奥三角山だ。
ここでwacchiから質問が。
「手前の山なんて言うの?」
「奥三角山だよ。このまま行けば行けるけど、、行ってみる?」
「うん。行こうか。天気いいし」
よっしゃ〜〜〜!! 「三大急登のもうひとつを登ることになるよ。見えてる壁を登るからね」
「壁・・・」
いったん大きく下り、またまた気持ちいい尾根歩き。
天気もいいし、風もない。ほんとに絶好の登山日和。
久しぶりの壁だ。
でも思った以上に踏まれていて足場のできも悪くない。
アイゼンを付けようかと思ったけど、面倒なのでそのまま登った。
ふっと後ろが気になって振り返ってみると、wacchiがあらぬ方向に向かっている。
ん???これがあの遭難の原因のひとつか・・・と、納得してしまった。
下ばっかり向いて歩いているのだ。
「おお〜〜い!こっちだよ」と声をかけたらようやく違っていることに気が付いたらしい。
まあ、とりあえず向かってる方向も道がないわけではないので、稜線上がったら左に曲がって!と言って好きに歩かせることにした。
やれやれ、、、である。
急登を登り切り到着。
奥三角山山頂。
三角山の向こうには増毛山塊。
樺戸山塊。
芦別岳〜夕張岳の方かな。
恵庭岳〜空沼岳 近郊の山々 手前は盤渓スキー場。
藻岩山 左の山は盤渓山だろうか?
カメラではちと難しかったけど、もしかしたら大雪山も見えていたのだろうか。
ほどなくしてwacchiが登場。
私のオレンジ色のザックがちょっと邪魔だけど、なんかいい感じのアングルである。
スキーを繋いで作った椅子を借りて休憩だ。
厚手のトレイルタイツにハーフパンツ。長靴スタイル。
すれ違った人たちは皆12本爪アイゼンを着用していた。
本格的な山屋のwacchiは驚いていたが・・・。
二人して長靴でアイゼンもなしで歩いているのだから。
おまけにwacchiは内地の人だ。(笑)
円山を隠して立つ女。
私のザックがちょうどいいwacchi。立ち姿がキマッテルよ。
wacchiのお土産、干し柿。しかも手作りだ。甘くて美味しい〜〜。
のんびりコーヒー飲みながら、どんぐりのパンを食す。
こんな天気いいけど、平日なので人少な目。ほんとにいい日だ。
風もないのでほんとうに山頂にいても寒くなかった。
しばらくまったりして、数人が来ては通り過ぎていく。
いよいよ年配の男性が来たところで、下山することにした。
初めての短縮路を使うことに。
ちなみに、wacchiは間違って登って来たルートだ。
トラバースするようについている短縮路。かなり短縮だわ。
途中、登ってきた3名様。
面倒なのでこっちで待ちの姿勢をとっていたら「休みたいから先にどうぞ〜」なんて言ってきた。
先頭の人はちゃんと山側にザックを向けて道を空けてくれたが
残りの二人は体だけ脇の木に手をかけて避けてはいるが、
結局ザックが登山道側に向けているので、避けてることになっていない。
甚だ邪魔である。というか、むしろアブナイから。(笑)
斜面に織りなす縞々がきれい。
陽だまりロードでもこういうのはあるけど、やっぱり山の縞々にはかなわないよな〜。
でもやっぱり壁側なので日が当たらないと一気に体感温度が低くなる。
ワレ目もちゃんと道が出来ていた。
少し入ったところはトイレ場になってるみたい。
ん〜〜ダメじゃないけど、雪でもかけておいて。白い雪が黄色くなってるのはいただけないね。
最後はしっかり出来た道を歩いて小別沢口へ出た。
危険はむしろここからの車道歩き。
滑るし、結構車の往来あるし、、神経使うよ。おまけに日が当たらないのでマジで体温奪われる。
すてきな住宅街を品定めしながら歩き、再び円山公園駅から帰宅の途。
久しぶりの山歩きはとても楽しかった。
もうひとつ久しぶりは、ジャンつかの焼き鳥。
マジで美味かったな〜〜。
今年は山歩きもちゃんとしたいんだよね。実は。
走るのももちろん楽しいし、好きなんだけど久しぶりに山歩きしたら
走るのとはまた違った開放感と充実感があって良かった。
wacchiと一緒だったからっつうのもあるけどね。
見る人が見ると迷走したところがわかるトラックである。(笑)
奥三角山の短縮路はかなり短いわ。
でもなぁ〜あの夏道のダラダラトラバースも捨てきれないよね。
あ〜久しぶりの山歩き。大満足のプチ縦走だった。