さくさく山日記

ランニング、時々山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。その他、日々戯言的なことも・・・

尾瀬2015

さよなら尾瀬

2015年二か月ちょっとの山小屋生活も今日で終わりとなった朝。
お世話になった尾瀬ヶ原に別れのあいさつ?

朝焼け

燃えてるね〜

閑散

いつもかっこよくそこにあった燧ケ岳

最後の朝焼け

昇って来たぞ

朝が来る

シルエットが絵になる

いい天気だ

至仏山のモルゲンロート

見納め

木道もほんのりオレンジ色

バイバイ尾瀬

朝が始まる

けれど、この朝焼けを見るのも今日が最後。

最後の綿毛

とても有意義であり、自分を知ることにもなった二か月だった。

この時点では、まさか2016年も働くことになるとは思ってなかったけどね。

                                                    

晩秋の尾瀬

多くの人でにぎわった尾瀬も、草紅葉が終わりを迎えるころには
人影もぐっと少なくなってくる。
小屋の仕事も徐々に小屋締めの準備とシフトしていくことになるのでした。

華やかさはなくなっても、日々の変化を楽しむというか愛しむ気持ちがこの年はありました。(2015年)

こんな風景は当たり前・・・

ヒューヒュー

自分の荷物は自分で持てーーーーーー!!

と、おばさんは声を大にして言いたい。
30代の自称「下界ではヘタレ」という男子に見せたら、
「ゲットしようしてる女の子だったら仕方ないですよね・・・」と。(>_<)
な、、な、、なんと! そんなことだから「ヘタレ」なんだよ!! 
と説教してしまった彼とは2016年半年一緒に山小屋で苦楽を共にすることになった。

気持ちを自然に向けましょう

のんびり

秋の柔らかい日差しが輝く

小春日和

光と雫がおりなす芸術もある

水滴レース

今にも落ちそうな雫

しずく

雫をよく見ると・・・

しずくの中

風景が映りこんでいる。 そして雫も?

背景に至仏山に雫を撮る

ぼんやり至仏山

そしてこの雫もズームアップ

雫の世界

アブラガヤも水滴だらけ

アブラガヤ

一本カラマツ 勝手に命名

一本カラマツ

穏やかな池塘

午後の陽ざし

たまには自撮り

おいら

牛首も色あせて・・・

牛首も晩秋

縞模様も色あせて

晩秋の湿原

デカイ鹿が湿原をかっ歩する

雄鹿

↑ これ、マジビビった。

人影なし

かすむ

唯一の派手なカラー

派手

こちらは地味だね

地味

水鳥ものんびり

のんびり

雨の予感

誰も居ない

一人占めだ〜〜〜〜!!

ひとりじめ

そうでもなかった・・・ 小屋関係者か?

人発見

午後のお散歩終了

燧ケ岳のえりまき

10月の体育の日を過ぎると、平日は一気に人影がなくなる。
静かな尾瀬を楽しみたいならこんな季節外れもいいかもしれない。

このころ私の気持ちは 「北海道に帰りたーーーーーい!!」 とそれだけだった。

                                                                                                       

ゆる〜く紅葉狩り

今回のコースは、見晴から三条ノ滝〜燧裏林道〜御池〜御池街道〜七入山荘
翌日は沼田街道〜尾瀬沼〜尾瀬ヶ原という、一泊二日で秋を満喫♪

標高差はたいしたことないが、歩く距離はかなりあるので時間に余裕を持っての行動だった。
とは言え、尾瀬ヶ原を脱出しての紅葉狩りは、とっても解放感に浸れて良かったのだ〜。

日の当たるのが遅い場所では、日が高くなってきてもまだまだ霜の華が咲いていた。

霜の華

木道には赤い落ち葉

落ち葉

見上げれば秋晴れだ!

青空だ

三条ノ滝と紅葉

三条ノ滝

水量が多いと迫力満点

ド迫力

何度も見上げて立ち止まる

色とりどり

燧ケ岳の裏側もところどころ白い

燧ケ岳

湿原の解放感

解放感

ブナ平

ぶな平

どんぐりころころどんぐりこ

どんぐり

青空に映える

ぶな〜

ぶなぶなぶーな

ぶなの実

見頃だね

もこもこ

モーカケノ滝

モーカケノ滝

七入山荘の夕食
お腹一杯でした〜〜。

七入山荘

翌日は沼山街道を行く  一面落ち葉の道

落ち葉ロード

今日もいい天気

紅葉狩り

趣がある

谷間の紅葉

ここはこれから

これから

抱返ノ滝

抱返の滝

どこまでも紅葉

いい色

尾瀬沼の三本カラマツ

三本カラマツ

尾瀬ヶ原はどこを歩いても木道ばかり。
たまには土を踏みたくなる。 そんな変化も山小屋暮らしには大事なことだったのです。

                                                     

大霜の朝

がつーーーーーーーんと冷えた大霜の朝。
この日は予てより楽しみにしていた御池方面へ遊びに行く日だった。

単に霜が降りたというんではなく、かなり冷え込み霜の降り方が半端じゃない時を大霜と言うそうな。
とは言え、2015年の実際の大霜の日は11月に入ってからだったそうです。

薄手のフリース手袋だと1時間も歩いてるうちに手がかじかみ感覚がなくなりました。(>_<)

言葉に尽くせない寒さと景色をお楽しみください。

薄ら明るくなった空にはまだ星が瞬いていた。

星空

朝焼けを背にした燧ケ岳

夜明け

池塘に写る逆さ燧ケ岳

池塘の逆さ燧ケ岳

ヒツジグサの葉にも薄氷

池塘に薄氷

枯草も霜で白い花を咲かす

霜の花

浮島のような景色

霧に浮かぶ

モノクロの世界

モノクロ?

木道に降りた霜

木道の霜

モルゲンロートの至仏山

モルゲンロート

草紅葉も真っ白になる

霜の原

明けてきたよ

静寂

流れる朝霧

流れる霧

霜の絨毯

s-DSCN3786

本家逆さ燧ケ岳

霧に突入

黄色い葉っぱもカチンコチン

霜のトリミング

撮る人

カメラマンたち

ナナカマドも白くしばれる

ナナカマドも霜

日が高くなる

凍える空気

鼻の中がピリピリするよ

光射す

ツリバナもご覧のとおり

ツリバナ

青空が広がる

s-DSCN3801

朝が来た

光の環

陽が射すとあっという間に霜がとけていく

あっという間

この瞬間が好き

チリチリ

湿原の色が変わる

湿原の目覚め

霜の芸術

蜘蛛の巣

そして一日が始まるのでした

ぬくもり

尾瀬の良さはやっぱり朝と夕方なんだよね。

今日はこれから御池に降ります。
                                                     

初霜

正直、去年(2015年)の尾瀬の方が、季節の移り変わりがはっきりして
花や木々の紅葉もきれいだったと思います。
そのせいだけではないけれど、今年(2016年)は、ワンシーズンいたのに
写真をそれほど撮ってないんだな。

2015年の初霜はこんな感じでした。

初霜 

研究見本園にて。 後ろは至仏山。

トリミング

霜と言えば、お決まりのこの画ではないでしょうか。

トリミング2

赤い葉っぱに白いトリミングや、緑の葉に白いトリミング。

霜が降りないと撮れない写真です。

昭和なハイカー

尾瀬は比較的に装備や服装も、近代的というか、おニューな感じが多い中、
左の木道をかっ歩するおじい様。
キスリングにニッカ。チロルハットと重登山靴。 かっこいいよね♪

輝く霜

植物が真っ白にお化粧してます。

日が上がる

今日は晴れ模様。 日があがってどんどん霜がとけていく。

芸術的

氷の芸術品   間に合った!

朝霧

水蒸気が立ち上り、一面がもや〜〜〜〜と白くなる。

うねり

波打つようなシマシマ模様。

一日の始まり

何気ない風景なんだけど、この瞬間が好きでした。

立ち上るモヤ

牛首を背に、蒸気が立ち上る

陽射

陽射がまぶしい。 そして暖かい。

逆さ燧ケ岳

池塘の水面も穏やかで逆さ燧ケ岳がきれいでした。

砂糖菓子

ザラメをまぶしたようです。

裾野にもや

水気を帯びて、草枯れの茶色も輝いている。

黄葉

河畔林の黄葉。

草紅葉

実際は堅い枯草も、なにか柔らかさを感じる。

うねうね〜

このうねり好きだな〜。

ほこほこ

至仏山の裾野もまだまだいい感じ。

日中

秋空だ。  燧ケ岳。

至仏山

雲が押し寄せてくる。至仏山。

渋い色合い

色合いが渋い。

照る森

広葉樹の森がモコモコしてます。

湿原の奥

湿原の奥に陽が射した。

光射す

霜が降りた日は、なんだかとてもドラマチック。

ただ、その景色を見てるだけで癒された日々でした。
                                                  
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