さくさく山日記

ランニング、時々山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。その他、日々戯言的なことも・・・

藻岩山2017

再び奥三角山

少し前の話になりますが、再び三角山から奥三角山へ行ってきました。
今日は、とうちゃん同伴♪

私が歩いた時に比べたらすっかり葉も落ちてしまった登山道。

そんな中・・・

結実なりかけ?

ヘビイチゴの残花かな?

こちらには狂い咲き?

狂い咲き

そうかと思えばイチゴが

イチゴだ

秋ならでは・・・でしょうかね。
植物たちは気温の微妙な変化で季節外れに咲いたりするね。

森に時々ガサガサと音がする。
熊ではない。

警戒ちゅう

しっぽをピンと立てて警戒中?

ちなみに、とうちゃんと見あってます。

だれ?

隠れるようにチラっとみてる。 かわいい♪

にらめっこ

背伸びをして確認?

しばらく見つめ合ってましたが、動き出したら森の中に消えていきました。

三角山の山頂でお昼ご飯。
景色は全体にもや〜〜〜として、なんだかな〜。

ハリギリの実

大倉山へ行く尾根道もすっかり葉がない。

ハリギリの実だね。 葉が生い茂っているとなかなか気が付かない。

大倉山

寄ったことがなかったけど、ちょっと休憩。

大倉山ジャンプ競技場。展望台から見ると、ジャンプ台がそのまま大通公園へとつながるように見える。

ソフトを食べてトイレを借りて、先に進む。

数年前にも来たことあるはずのとうちゃんだったが、「意外と遠いな」とポツリ。

急登

急登を登る。

登ったことのある人ならわかると思うけど、この急登を下りてきた3名が居た。
いやいや、、ご健脚ですこと。。 落ちないで下さいよ〜〜〜^_^;

標識

山頂。 標識あるやん。

ここからの展望も相変わらずもや〜〜〜としてサエナイ。

ほどなく一人の女性が到着したので、下山することに。

またまたヤギさんがいたけど、こちらもかわいいよ♪

つかむ

カラマツの実をしっかり握っているね。

かじる

おお〜がっついた!!

むしゃむしゃって感じ(^◇^)

のんびり森の中を下山して、住宅街から振り返ると奥三角山が見えた。

奥三角山

葉がなくなって山の稜線がくっきり。

右のとんがってるのが奥三角山だよ。

あとはだらだらと円山公園へ。

ツタツリー

ツタツリーだ!

巻き巻き

きのこみたい。

規則正しい幅で絡み付いてるのがよくわかる。

建物の壁にあるツタもきれいだけど、植物どうしは思いがけない芸術品。
                                                

藻岩山 うさぎ平から

「うさぎ平」と聞いてすぐにわかる人は、藻岩山に精通?した人・・・か?
札幌の藻岩山にスキー場がある。 
スキー滑走しかできないスキー場があるんだな。
スキーを始めたころは、よく私も一人でスキーを担いで滑りに(練習)に行っていた。
もうかれこれ10年くらい滑ってない気がする。

それはさておき、、、藻岩山山頂に至るにはいろいろとコースがある。
メジャーなのは慈啓会コース。 旭山公園コース。
南からのルートには、小林峠コースと北の沢コース。
もうひとつはスキー場コースである。
交通機関のアクセスを考えると、なかなかスキー場コースという選択肢がないんだな。
とはいえ、一度は歩いてみるかと思い行ってみた。
台風崩れの嵐が来る前に行ってきました。

旭山公園コースから登りスキー場コースへ。

茶色く変化

旭山公園コースの黄色い落ち葉の原はすっかり茶枯れていました。

枝が目立つ

途中から見る藻岩山もすっかり葉を落として白い枝が目立つ。

晩秋

秋も終わりが近づいてきたんだな〜。

いつものように山頂でランチ。 今日は自作のおにぎりだ!
あ、ちなみに今日のお山もおひとり様です。とうちゃんは不参加。(-_-)

どれどれスキー場コースへ行ってみますか!
山頂からはいきなり急斜面を下りるような感じ。2〜3日前に降った雪がまだ残っていた。

売店のある建物の横を通り過ぎ・・・自衛隊のなにかの建物を通り過ぎ・・・
けっこう鬱蒼とした感じがして気持ちよろしくない。慣れてないからかな。

そこからふっと視界が開けた。

ウサギ平

おお〜〜〜〜
これが、スキー場で言うところのうさぎ平コースの場所だ。
こんなとこ滑ってたの?私? 
すり鉢状になっているから、振り子のように左右でターンさえすれば楽しいコースなんだけど、
それがスイスイできたら誰も苦労はしないんだな。^_^;
ビビり―の私は、横切るように右に左にと行き、えっちらほっとターンして
だいぶ下の方に行ってから滑り始めたのだ。
師匠の爺はさっさと滑り降りて、じっと私が来るのを待っている。
そんな感じだったなぁ〜〜〜〜

ほぉ〜

だいぶ急だよ(^_^;)

コースの縁を歩いても良かったのだが、せっかくなので正規コースを歩く。

支笏湖方面

とは言え、うさぎ平からの展望はいいね♪

山なみ

尾根越しに連なる山並み。

札幌って山が多いよね。

うさぎ平を過ぎると、ずっと尾根を歩くことになる。
笹と樹林に囲まれて、「森度」が高い。

実

なんの実?

さくさくっと

落ち葉の絨毯。 けっこう降り積もっていてふかふか。

橙色

あざやかな橙色の紅葉。

途中、近くの学生と思われる生徒が駆け上がって行きました。
部活の訓練だね。

影

ときおり入る日差しがとても気持ちいい。

下りきると、駐車場の裏に着く。
よくおじさんたちが訓練として旭山コースからスキー場コースを往復したりするのを見るけど
こりゃ〜いい訓練になるわ。(>_<)
とは言え、また新たな藻岩山の魅力を知った気がした。

そのまま道なりに降りても良かったのだけど、ちゃんとバス通りに着くのか不安だったので
大きな通りを下る。
なんだかおしゃれなカフェがいっぱいあるんだな〜。

てくてく住宅街を歩き、大きな通りに到着。
ふむふむ・・・山鼻川にふちに散策路が続いてる。
左手には藻岩山の紅葉がドン!と迫る。
気持ちいいので調子に乗って歩いて行ったら、最終地点は国道230号線だった。
はて・・・バスに乗ろうかどうか迷ったあげくに、面白そうだから歩くことに。

右手に自衛隊駐屯地を過ぎ・・・左手には今や盛りと思わせるような紅葉を愛で歩く。
電車通りを横切り、どの辺を歩いてるのかな〜。
まあ、、札幌は碁盤の目に街ができてるので、このまままっすぐ行けば西11丁目か?
と思いながらも、いやいや、、かなり疲れてきたし(◞‸◟)

おや?いしやま病院だ。 ここからなら最寄りの地下鉄駅がわかるぞ!
というわけで、幌平橋駅まで歩き地下鉄に乗って帰宅。
あーーーーーーづかれだぁ〜〜〜(+o+)


三角山から奥三角山縦走

今年の紅葉は本当にきれい。
天気がいいうちに楽しんでおこうと思い、三角山から奥三角山を縦走する。

落ち葉路

黄葉もすごくきれいだったが、足元はすでに落ち葉でいっぱいだった。

まだ茶色く枯れていないので、足元も黄色い・・・はずなんだけど、
なかなか黄色という色がきれいに出ない。(◞‸◟)

黄葉

見上げると空間がすべて黄色く見える。

青空に黄色が映えるね〜。

平日なので、すれ違う人もまばらだしとても静かな山歩きである。

こんな時聞こえてくるのは、鳥たちのさえずり。
その中に混じって、ドラミングの音。。。 どこ?どこ?

アカゲラ

アカゲラだ!

すいぶん太っちょに見えるけど気のせいか?

アカゲラ2

かなり遠くの樹にいたのを見つけた!

アカゲラ3

く〜んと首を伸ばしてるね。

ややしばらく、アカゲラ探しに足止め。
こっそり撮ってるつもりなんだけど、なぜか?気づかれてしまう。
というのも、たまに降りてくる人の鈴の音にも反応してるようだった。

三角山から

山頂にはそこそこの人。
少し虫が飛んでいたようだけど・・・虫よけスプレーのニオイがする中でのランチは勘弁。
もう少し先に進む。

大倉山を目指す。

稜線の足元の葉っぱはすでにカサカサ。

かがやき

陽が当たり輝いてきれい♪

思った以上に風が吹いているので、ちょっと写真撮る感じじゃなかったな。

大倉山のベンチポイントにも人がいたのでそのままスルー。

少し先の平坦地でちょうど昼時間。 ランチをいただく。

ミカドフキバッタ

ミカドフキバッタ・・・

いつの間にかこいつらに囲まれていた。(>_<)
右にも・・・後にも・・・左にも・・・ そのうちの一匹だ。 こっち見てる??

お腹も満足したところで先にすすむ。

s-DSCN0727

いいね〜 林が全部黄色いよ。

さくさく落ち葉

足元にはふかふかの落ち葉。

路

しっとりこんな道もある。

奥三角山から

奥三角山からの風景。

相変わらず小さいながらもいい景色である。
そういえば、この山の急登コースは私有地に当たるので、遊歩道からじゃないとダメなのかな?

円山方面

円山もいい色だ。 ん? 手前は神社山かな?

藻岩山方面

盤渓と奥に藻岩山だね。

s-DSCN0733

遊歩道の下りは要注意。
落ち葉に隠れて浮石がたくさん。尻餅ついたり、足をくじいたりしやすいね。

赤いアクセント

葉っぱに隅っこに赤いアクセント。

エゾリス

おっと! エゾリスだ!
大きなしっぽを揺らして林の中に隠れてしまいました。
驚かせてゴメンゴメン。

それよりもっと驚いたのは・・・

やぎ

ヤギだ!!  え? ヤギ?

だって・・・林の中にいるのは、たいがいさ〜

ドラミングする

アカゲラとかっしょ。

でも・・・

食む

やっぱりヤギだ! しかも少なくとも3頭はいました。

建物があるから飼育されてるとは思うのだけ、かなりびっくりしました。

いろんな発見をしながら下山。
小別沢に降りた時にちょうど居た紳士なおじさまと円山まで一緒に歩く。
定年退職してから札幌に住み始めたとのこと。
15歳から登山をやり、スキーもするので北海道(札幌)は最高だと。(^◇^)
ウレシイね。

そう・・・札幌はほどよく都会で、すぐ近くにこんなに山や自然がある。

あざやか

住宅街の裏山の紅葉。

10月下旬には少し気温の上がった秋の日。
さわやかな風のように、おじさまの話が楽しかった。

このいい陽気も今週いっぱいという予報になってますね。
今のうちに秋を風景を楽しもうヽ(^o^)丿
                                                 


再 紅葉の藻岩山

前回から3日後とうちゃんと藻岩山散策へ。

このシルエット

歩き始めてすぐに樹上からなんだか音がする。

鈴を鳴らしてザクザク歩いてると気が付かないよ。

このシルエットは・・・ ちょっと明るくして大きく撮ってみました。

意外とかわいくない

エゾリスさん。

意外と可愛くないんだな。 小さいけど野性味あふれる顔してるよね。
なんたってこの小さい体で越冬しちゃうんだから、当たり前か!

黄葉だ

ほんの3日なのに、色づきが違ってました。

森の内側も色づいてました。

蜂の巣

なんと蜂の巣!!

前回はまったく気づかず。
やっぱりとうちゃんと歩くと「気づき」がいっぱいある。

光り

黄葉輝く

悩む

とうちゃんは、ハウチワカエデとヤマモミジと葉っぱの違いを悩んでいた。

このあたりから5歳の女の子とお母さんのパーティーとつかず離れずに歩くことになる。
お嬢ちゃんが私たちの動向が気になったらしく、後ろをとことこ付いてくる。
かわいいお嬢ちゃんでしたよ。

蔓のブランコでは、ブランコというより樹に登りたかったようだ。

きらきら

山頂からの景色。
手前の葉っぱはだいぶ落ちたものの、いい色。

とうちゃんは紅葉より深緑が好きなので、紅葉に対する感動はあっという間に減少してしまう。

落ち葉×黄葉

落ち葉と黄葉がきれい。

しっとり

階段のところは陽が射すとなんとも言えなくきれいです。

谷間

谷間もよかったけど・・・うまく写せないな〜

最盛期

もう少し光が欲しいところ・・・

燃え

この色合いももう今年最後だね。

樹上で

帰りもエゾリス君はカリカリと何かを食んでおりました。

本日、札幌も初雪とか・・・どうりで寒いはずだ〜。^_^;

 

円山散策

秋の白雲避難小屋で出会ったKちゃんと街ぶら。
まだまだ旅の途中で、札幌に少しだけ滞在するとのこと。

街中でのランチから始まり、青空が見えていたので円山へ。
小さいながらも、自然に浸れるいい山だと思う。

すきまから

尾根の途中からみた札幌。

黄葉

山全体を外側からみると紅葉真っ盛りな感じだけど、やっぱり森の中に入ると
まだまだ緑が多い。

山頂より

すれ違う人もあまりおらず、当然、登ってくる人も少なく静かな山頂。

それほど天気は悪くないけど、寒いのなんの。

撮る人を撮る

Kちゃん。

ボーイッシュだけど女性だよ。(^◇^)

都会だね

やっぱり都会だね〜とKちゃん。

大都市の中の原生林だからね。

円山公園

山を下りて北海道神宮へ。

落ち葉

足元に散らばった紅葉、黄葉した葉っぱがきれい♪

秋色

絵画で紅葉の絵が少ないのがわかる気がする。

多彩な色使い。
それも自然が作ったものなんだよね・・・

冷えに冷えて最後は珈琲で〆ました。
一杯550円・・・さすが円山値段 (+o+)
                                                     
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