8月28日 高根が原の散歩から白雲避難小屋に戻り、銀泉台へと下る。
朝の天気はどこへやら・・・濃いガスと強風である。 雨じゃないからまだいいか?
小屋から稜線に上がる登りで一汗かかされることは知っているので、
この時点ではまだカッパは着用せず。
白雲避難小屋よ。 お世話になりました。
と、、歩き始めてふと足元を見ると・・・・
おおおおお!!! クモマユキノシタ!
花が終わってるのはたくさん見たけど、まさか咲いてるのがあるとは思わなんだ!
つうか、こんなに近くに咲いてたんかーーーーい^_^;
チシマクモマグサと並んで私の好きな花のひとつだ。
え? 舌噛みそうだって? 噛んでください(笑)
天気はこんなだけど・・・(想定内だけどね)テンションはちょっと上がり気味。
こんな天気にも懸命に咲いてるチングルマに感謝。
あの、、だいぶきれいに撮れてますが、すっごい風だったんですよ。
稜線のチシマツガザクラは水滴でいっぱいだ!
シロサマニヨモギも水滴が・・・。
大仏さんの頭みたいになっている。
稜線に上がるとますます風当りが強い。 当たり前だけど・・・。
10時40分 白雲分岐 到着。
ここでいよいよカッパを着こむ。
霧が風に飛ばされて霧雨状態だ。気温がそれほど低くないのが救いかもしれない。
10分ほどダラダラ準備をして、まずは赤岳に向けて出発。
スマホをポケットに、カメラはカッパの前ファスナーを半開けしてぶらさげた。
足元の石に黄色いペンキ。 時折出てくる支柱・・・前からあったっけ?
平坦でどこでも歩けそうなので、ガスってる時はこれくらいじゃないと不安である。
とにもかくにも、360度真っ白け。
稜線の花たち、、と言ってもすでに終わってるものばかりだけど、、気持ち的に
写真撮ってる場合じゃないぞって感じです。(^_^;)
でもでも、、見つけてしまうのであった。
というか、呼ばれた感じよ。 マジで。 「ここに居るわよ!」って。
OH!!My God!! なんてことだろう! こんなところで会えるなんて!
しかもこんな時期にこんな状態で!
リンネソウ である。
今までの山行でも、武華山で見たっきりの花だ。
尾瀬では笠ヶ岳を越えてみなかみに行くルートの途中で咲いているらしい。
至仏山の稜線にも咲いてるという噂だけど、、見たことないんだなぁ。
めちゃくちゃウレシイのだけど、小さいし揺れるし、、この一枚を撮るために何枚撮ったことか・・・。
「また会いましょう」と言って別れてきました。
ますます風が強くなる。
うすらぼんやり赤岳山頂の大岩が見えてきた。
黄色ペンキがくっきり見えますね。
11時20分 赤岳山頂 2078メートル 到着。
激しい風で立ってるのがやっとでした。(>_<)
カメラは首からぶら下げているので、まだなんとかなりました。
スマホで撮ろうと思ってポケットから出して標識に向けていたら、突風でスマホが手から滑りました。
おお〜〜〜〜!!あぶね!!
自分でも信じられないくらいの反射神経でした。(笑)
地面に落とさずキャッチ! 冷汗が出たよ。まったく。
諸般の事情があって、カメラで撮って、スマホでも撮って、、なんて回りくどいことをしていたのですが、
今朝の高根が原散歩で、「スマホでちょちょいと撮ってちゃダメだ」と思った次第です。
この素晴らしい大雪山をスマホで簡単に・・・なんて失礼なんではないか?
途中からカメラのみにして、時系列のための標識だけとかを撮っていた。
でも、、景色撮るとカメラよりもきれいに撮れるんだよね〜。( ˘ω˘ ) 悩ましい。
登頂写真のみですぐに下山路へ。
大きな岩ごろなのは覚悟していたが、こんなんだったっけ?
風が強くて煽られるわで、だいぶ緊張したなぁ〜。
でもね、、変なアドレナリンが出てたのか、すごく楽しかったさ。
左右を見ればこうやって花たちが咲いている。 タカネトウチソウとエゾウサギギク。
昨年の大雨で土砂が流出して植物体の土壌も流されているようでした。
たぶん、土砂が流れてしまってゴロゴロの岩が目立ったのか、一緒に動いてしまったか・・・。
エゾウサギギクが健気に咲いてます。
悪天候の時こそ、花たちに癒されるって本当だなぁ。
空に向かってウメバチソウが咲いてます。
下の方には蕾もあるね。 まだこれから咲く余地があるってことだ。
エゾヒメクワガタ 群落。
ミヤマキンバイは葉っぱの毛にたくさん水滴をつけている。
アオノツガザクラ
どの花たちも生き生きしてるようだ。
エゾウサギギク 蕾。 水滴に包まれています。
チシマアザミの群落。
見事に真っ白でしょ? 風が吹いても吹いても霧が取れない状態でした。
タカネトウチソウの群落。
谷間を挟んで右も左もタカネトウチソウで真っ白でした。
真新しい木道が!
木くずがたくさん落ちていたから何かと思ったら。
尾瀬の木道に比べたら随分簡素な感じだけど、この方が自然に与えるダメージが
少なくていいよね。
ドロドロの場所だったからすごく歩きやすいや。
とは言え、、濡れた木道は滑るので気を付けないと(笑)
コケモモの実
このあたりはハイマツに囲まれてちょっと気持ち悪い場所だ。
大きな声で「失礼しますよ〜〜」と。 もちろんクマさんに対しての敬意。
あれに見えるは・・・監視塔の建物だっけ?
写真だとハイマツが激しく揺れてるのがわからないよね〜。
ガスは薄くなってきたけど、えっらい風だったんだよ。
12時30分 コマクサ平に到着。
とは言え、こんな風通しのいいところで休むこともなく・・・単なる通過点である。
コマクサ平を過ぎたあたりから、ガスが時折薄くなったりもした。
もしかして晴れたりする?と期待させるような青空もチラっと見えたりもした。
ハイオトギリ
きれいに咲き揃ってる株があった。
ヨツバシオガマ
こうやってまじまじ見ると、やっぱり礼文島のレブンシオガマはでかいわ。
ソラムキアオノツガザクラ
ほんとに全部空向きだ!!
ハイオトギリ 花と実 赤い実は熟して食べられそうだった。
淡い期待は裏切られ、ガスが小雨に変わってきた。
いよいよ降るのか〜。(>_<)
ウメバチソウの美人姉妹。
ほんとにきれいだと思いませんか?
岩の隙間からチシマクモマグサ。 なんという根性なんだ!
岩と岩の間にたくさん咲いていました。 遠目に確認。
第二花園を13時 通過。
どんどん雨がひどくなってきた。
まいったなぁ〜〜。バス時間まではだいぶあるぞ〜。
まあ、、でも最悪傘もあるし、登山口のトイレは広いし屋根もあるなぁ〜。
この先を少し案じながらの下山である。
突然足元で何か動いた!
エゾアカガエル
びっくりしたなぁ〜もぉ〜。
「こっちのセリフだ!」ってカエルに言われそうです。
尾瀬にいる間も「雨女」と異名を持つくらい今シーズン前半は休みと言う休みが雨にたたられていた。
なので、カッパを着る回数も当然増える。
メンテナンスもなにもあったもんじゃなかった。
当然と言えば当然なんだけど、雨水が、、弾かないんですけど (T_T)
ゴアテックスなのにシミテックスになってしまってる。
そして、この雨かい!
入山した時の雨は、準備してる時が一番激しくて実際にはそれほ雨に当たっていない。
今回は気温が高いせいで、意外と汗もかいてるんだな。
第一花園を過ぎるころにはどんどん雨が激しくなってきた。
雨が地面で跳ね返ってくるほどだ。
トラバースを過ぎればあとは延々下るだけ。
13時36分 銀泉台登山口に着いた。
バス停まではまだもう少し林道を歩かなければならない。
ふぅ〜〜〜。やれやれだ。
13時45分 トイレのある登山口までやってきた。
バスは15時30分である。 はぁ〜〜、、、まいったなぁ。
と、一台の車がちょうど出て行くところだった。
心の中で「乗っけてくれないかなぁ〜」なんて思ったけど甘かった。(笑)
でもですよ。車がちょうど私の横に来て、中から女性が・・
あれ?この人見たことある。。。 確か一昨日黒岳石室に居た人だ。
「管理棟の入下山届を書く場所(風除室)が開いてるので、そこで休んでいいですよ」と言ってくれた。
鍵は開いてるとのこと。上川森林管理署の方かな?
ありがたく使わせてもらうことにした。
雨宿りの図。
ポットのお湯でコーヒーと残っていた行動食を食べる。
屋根があるっていいね。風もしのげるし。 感謝感謝である。
人心地ついてまったり。
待望のバスが来た。
だいぶ激しい雨だったけど・・・この銀泉台線の林道って、雨がひどい時は通行止めになるんだよね。
このくらいの雨は平気なんだろうか?
うっかりバスも運休ってことになったら歩いて層雲峡まで行くのかい?
そんなことを考えながらバスに乗り込んだ。
15時30分 銀泉台出発
層雲峡に着いても雨だった。 もうどんな雨でも平気です。(笑)
ここで悩んだ。 二日入ってない風呂に入るのか、腹が減ってるのでラーメンにするのか?
あなたならどうします?
私は当然、、女ですから、、黒岳の湯だ!
と、思うでしょうが、のれんをくぐったのは「登山軒」ラーメン屋さんでした(笑)
お風呂に入っても再び濡れた服を着なくちゃならなかったし、、それよりは腹ごしらえだ。
で、席に着いて「塩野菜ラーメン」と注文してお手洗いへ。
店員さんに「おひとつですか?」と。 はて??
山から誰か連れて来たのか??
というわけで、ラーメンでお腹を満たし、体も温まり、17時30分の旭川行きのバスに乗った。
このあとはやたらと順調。20時ちょうどのJRにて札幌へ。
家に着いたのは22時過ぎでした。
雨に始まり雨に終わった大雪山二泊三日のプチ縦走は無事終了した。
大雪山 やっぱり最高!
朝の天気はどこへやら・・・濃いガスと強風である。 雨じゃないからまだいいか?
小屋から稜線に上がる登りで一汗かかされることは知っているので、
この時点ではまだカッパは着用せず。
白雲避難小屋よ。 お世話になりました。
と、、歩き始めてふと足元を見ると・・・・
おおおおお!!! クモマユキノシタ!
花が終わってるのはたくさん見たけど、まさか咲いてるのがあるとは思わなんだ!
つうか、こんなに近くに咲いてたんかーーーーい^_^;
チシマクモマグサと並んで私の好きな花のひとつだ。
え? 舌噛みそうだって? 噛んでください(笑)
天気はこんなだけど・・・(想定内だけどね)テンションはちょっと上がり気味。
こんな天気にも懸命に咲いてるチングルマに感謝。
あの、、だいぶきれいに撮れてますが、すっごい風だったんですよ。
稜線のチシマツガザクラは水滴でいっぱいだ!
シロサマニヨモギも水滴が・・・。
大仏さんの頭みたいになっている。
稜線に上がるとますます風当りが強い。 当たり前だけど・・・。
10時40分 白雲分岐 到着。
ここでいよいよカッパを着こむ。
霧が風に飛ばされて霧雨状態だ。気温がそれほど低くないのが救いかもしれない。
10分ほどダラダラ準備をして、まずは赤岳に向けて出発。
スマホをポケットに、カメラはカッパの前ファスナーを半開けしてぶらさげた。
足元の石に黄色いペンキ。 時折出てくる支柱・・・前からあったっけ?
平坦でどこでも歩けそうなので、ガスってる時はこれくらいじゃないと不安である。
とにもかくにも、360度真っ白け。
稜線の花たち、、と言ってもすでに終わってるものばかりだけど、、気持ち的に
写真撮ってる場合じゃないぞって感じです。(^_^;)
でもでも、、見つけてしまうのであった。
というか、呼ばれた感じよ。 マジで。 「ここに居るわよ!」って。
OH!!My God!! なんてことだろう! こんなところで会えるなんて!
しかもこんな時期にこんな状態で!
リンネソウ である。
今までの山行でも、武華山で見たっきりの花だ。
尾瀬では笠ヶ岳を越えてみなかみに行くルートの途中で咲いているらしい。
至仏山の稜線にも咲いてるという噂だけど、、見たことないんだなぁ。
めちゃくちゃウレシイのだけど、小さいし揺れるし、、この一枚を撮るために何枚撮ったことか・・・。
「また会いましょう」と言って別れてきました。
ますます風が強くなる。
うすらぼんやり赤岳山頂の大岩が見えてきた。
黄色ペンキがくっきり見えますね。
11時20分 赤岳山頂 2078メートル 到着。
激しい風で立ってるのがやっとでした。(>_<)
カメラは首からぶら下げているので、まだなんとかなりました。
スマホで撮ろうと思ってポケットから出して標識に向けていたら、突風でスマホが手から滑りました。
おお〜〜〜〜!!あぶね!!
自分でも信じられないくらいの反射神経でした。(笑)
地面に落とさずキャッチ! 冷汗が出たよ。まったく。
諸般の事情があって、カメラで撮って、スマホでも撮って、、なんて回りくどいことをしていたのですが、
今朝の高根が原散歩で、「スマホでちょちょいと撮ってちゃダメだ」と思った次第です。
この素晴らしい大雪山をスマホで簡単に・・・なんて失礼なんではないか?
途中からカメラのみにして、時系列のための標識だけとかを撮っていた。
でも、、景色撮るとカメラよりもきれいに撮れるんだよね〜。( ˘ω˘ ) 悩ましい。
登頂写真のみですぐに下山路へ。
大きな岩ごろなのは覚悟していたが、こんなんだったっけ?
風が強くて煽られるわで、だいぶ緊張したなぁ〜。
でもね、、変なアドレナリンが出てたのか、すごく楽しかったさ。
左右を見ればこうやって花たちが咲いている。 タカネトウチソウとエゾウサギギク。
昨年の大雨で土砂が流出して植物体の土壌も流されているようでした。
たぶん、土砂が流れてしまってゴロゴロの岩が目立ったのか、一緒に動いてしまったか・・・。
エゾウサギギクが健気に咲いてます。
悪天候の時こそ、花たちに癒されるって本当だなぁ。
空に向かってウメバチソウが咲いてます。
下の方には蕾もあるね。 まだこれから咲く余地があるってことだ。
エゾヒメクワガタ 群落。
ミヤマキンバイは葉っぱの毛にたくさん水滴をつけている。
アオノツガザクラ
どの花たちも生き生きしてるようだ。
エゾウサギギク 蕾。 水滴に包まれています。
チシマアザミの群落。
見事に真っ白でしょ? 風が吹いても吹いても霧が取れない状態でした。
タカネトウチソウの群落。
谷間を挟んで右も左もタカネトウチソウで真っ白でした。
真新しい木道が!
木くずがたくさん落ちていたから何かと思ったら。
尾瀬の木道に比べたら随分簡素な感じだけど、この方が自然に与えるダメージが
少なくていいよね。
ドロドロの場所だったからすごく歩きやすいや。
とは言え、、濡れた木道は滑るので気を付けないと(笑)
コケモモの実
このあたりはハイマツに囲まれてちょっと気持ち悪い場所だ。
大きな声で「失礼しますよ〜〜」と。 もちろんクマさんに対しての敬意。
あれに見えるは・・・監視塔の建物だっけ?
写真だとハイマツが激しく揺れてるのがわからないよね〜。
ガスは薄くなってきたけど、えっらい風だったんだよ。
12時30分 コマクサ平に到着。
とは言え、こんな風通しのいいところで休むこともなく・・・単なる通過点である。
コマクサ平を過ぎたあたりから、ガスが時折薄くなったりもした。
もしかして晴れたりする?と期待させるような青空もチラっと見えたりもした。
ハイオトギリ
きれいに咲き揃ってる株があった。
ヨツバシオガマ
こうやってまじまじ見ると、やっぱり礼文島のレブンシオガマはでかいわ。
ソラムキアオノツガザクラ
ほんとに全部空向きだ!!
ハイオトギリ 花と実 赤い実は熟して食べられそうだった。
淡い期待は裏切られ、ガスが小雨に変わってきた。
いよいよ降るのか〜。(>_<)
ウメバチソウの美人姉妹。
ほんとにきれいだと思いませんか?
岩の隙間からチシマクモマグサ。 なんという根性なんだ!
岩と岩の間にたくさん咲いていました。 遠目に確認。
第二花園を13時 通過。
どんどん雨がひどくなってきた。
まいったなぁ〜〜。バス時間まではだいぶあるぞ〜。
まあ、、でも最悪傘もあるし、登山口のトイレは広いし屋根もあるなぁ〜。
この先を少し案じながらの下山である。
突然足元で何か動いた!
エゾアカガエル
びっくりしたなぁ〜もぉ〜。
「こっちのセリフだ!」ってカエルに言われそうです。
尾瀬にいる間も「雨女」と異名を持つくらい今シーズン前半は休みと言う休みが雨にたたられていた。
なので、カッパを着る回数も当然増える。
メンテナンスもなにもあったもんじゃなかった。
当然と言えば当然なんだけど、雨水が、、弾かないんですけど (T_T)
ゴアテックスなのにシミテックスになってしまってる。
そして、この雨かい!
入山した時の雨は、準備してる時が一番激しくて実際にはそれほ雨に当たっていない。
今回は気温が高いせいで、意外と汗もかいてるんだな。
第一花園を過ぎるころにはどんどん雨が激しくなってきた。
雨が地面で跳ね返ってくるほどだ。
トラバースを過ぎればあとは延々下るだけ。
13時36分 銀泉台登山口に着いた。
バス停まではまだもう少し林道を歩かなければならない。
ふぅ〜〜〜。やれやれだ。
13時45分 トイレのある登山口までやってきた。
バスは15時30分である。 はぁ〜〜、、、まいったなぁ。
と、一台の車がちょうど出て行くところだった。
心の中で「乗っけてくれないかなぁ〜」なんて思ったけど甘かった。(笑)
でもですよ。車がちょうど私の横に来て、中から女性が・・
あれ?この人見たことある。。。 確か一昨日黒岳石室に居た人だ。
「管理棟の入下山届を書く場所(風除室)が開いてるので、そこで休んでいいですよ」と言ってくれた。
鍵は開いてるとのこと。上川森林管理署の方かな?
ありがたく使わせてもらうことにした。
雨宿りの図。
ポットのお湯でコーヒーと残っていた行動食を食べる。
屋根があるっていいね。風もしのげるし。 感謝感謝である。
人心地ついてまったり。
待望のバスが来た。
だいぶ激しい雨だったけど・・・この銀泉台線の林道って、雨がひどい時は通行止めになるんだよね。
このくらいの雨は平気なんだろうか?
うっかりバスも運休ってことになったら歩いて層雲峡まで行くのかい?
そんなことを考えながらバスに乗り込んだ。
15時30分 銀泉台出発
層雲峡に着いても雨だった。 もうどんな雨でも平気です。(笑)
ここで悩んだ。 二日入ってない風呂に入るのか、腹が減ってるのでラーメンにするのか?
あなたならどうします?
私は当然、、女ですから、、黒岳の湯だ!
と、思うでしょうが、のれんをくぐったのは「登山軒」ラーメン屋さんでした(笑)
お風呂に入っても再び濡れた服を着なくちゃならなかったし、、それよりは腹ごしらえだ。
で、席に着いて「塩野菜ラーメン」と注文してお手洗いへ。
店員さんに「おひとつですか?」と。 はて??
山から誰か連れて来たのか??
というわけで、ラーメンでお腹を満たし、体も温まり、17時30分の旭川行きのバスに乗った。
このあとはやたらと順調。20時ちょうどのJRにて札幌へ。
家に着いたのは22時過ぎでした。
雨に始まり雨に終わった大雪山二泊三日のプチ縦走は無事終了した。
大雪山 やっぱり最高!