さくさく山日記

ランニング、時々山行記と自然の中で見たこと感じたことを綴ります。その他、日々戯言的なことも・・・

ライラック

ハッピーライラック

20度を超える陽気の土曜日。
普段なら走る日なのだけど今日はお休み。
ちなみにblogにはアップしてないけど、コンスタントに週2ペースで走ってます。

今日はマイナンバーカードの受け取りに行ってきた。
役所でも受け取れるかと思ったら、あれは一瞬のことだったらしく今は通常通りだ。
平日に受け取るためだけに会社を早退したりというのもなんだか・・・と思ってマイナンバーセンターにて受け取ることにした。

派遣と思われる彼女たちに次々と案内されて、暗証番号等を明記し、少々待たされ確認して終了。
なんともあっさり受け取れた。
おお〜ちゃんとICチップ入ってるわ。当面使う予定ないからちゃんとしまっておこう。
しまった場所を忘れるアルアルにならないようにしないと・・・だ。

次の用事までに少し時間があったので、道庁広場でも散策するべ。
今日はちゃんとカメラ持参。ちゃんと撮れるかなぁ。。

私の目の前をいかにもランナーといういで立ちで、道庁を写真撮ってる男性がいる。
まずは赤レンガテラス横から。もう少し進んで信号待ち中にも。(笑)
いよいよ広場に入って写真を撮っている。私も追随したが、何か変だ。あれ?あれれ?

なんと!道庁赤レンガは改修工事中だった。
ランナーのお兄さんがあまりに一生懸命撮ってるから「撮りましょうか?」と声をかけた。
「え?いんですか?」と嬉しそう。
逆行であまり上手に撮れなかったけど、喜んでくれていた。
大阪弁で大阪マラソンのTシャツ着てる。「ランナーさんですか?」から始まり、旅行で来ていて走っているとこのこと。
札幌のランニングスポットを聞かれて、知ってる限りを教えてあげた。(笑)
明日はエスコン行くらしいから、エスコンの周りでも走っておいで〜と勧めておいた。

工事中

道庁がプリントされた幕がかかっている(笑) 妙にリアルだった。

このあとは献血。そう、3月末に血中濃度不足で不履行となったあの献血だ。
今日はたぶん、、大丈夫。

その前に大通公園でも歩いてこよう。
ライラック祭りも始まるというのだから、そろそろ見頃か?

さすが土曜日。たくさんの人がいる。札幌市民はもちろん旅行者もたくさん。外国からの旅行の人もたくさんいる。世界が以前のような日常に戻りつつあるんだね。

つぼみ

満開と言っていいくらいだけど、咲く直前のつぼみがとってもかわいらしい。

色んな種類が植わっている。多花弁のライラックもあるんだね。

花を見ながら実は違うことを考えていた。

つい横に並んだおばちゃんの言葉に反応してしまった。

私 「探してるの?」 おばちゃん「そうなの。でも探すとなるとないのよね」と。
なんの話かというと、五枚花弁のライラックのことだ。(笑)
ハッピーライラックと言って、恋のおまじないに使われたり、幸運を運んでくるとも言われている。

おばちゃんたちの言うように探すとなるとなかなか見つからないのだ。

はるもみじ

ライラックまつりの飲食ブースかな?
今はこの三角屋根のテントが主流。日比谷野外音楽祭のブースもこんなだったよね。


もくれん

モクレンが空に向かって咲いてました。

ぶらぶら歩いてふっと目を向けたところにそれはあった。

五枚花弁

見つけた! ハッピーライラック!!

さっきのおばちゃんに教えてあげないと!!と思ったが、時すでに遅し。どんな人だったか覚えてないわ〜。
なんかいい事あるかなあ〜♪

まあこの後、無事に献血できたので良しとしますか。
ポイント溜まってて洗剤と洗濯ネットをもらってきました。
今回は献血できたので遠慮なく献血センターでジュースやらお菓子を食べながら休憩してきた。(笑)

ちょっと買い物をして街ブラ。しばらく来ないうちにずいぶん変わっていた。
そして今時のファッションが理解できずに敗退。着方がよーわからんわ〜。

ラン友のJさんにおすすめされた豊平公園へと出向いた。
何度か来たことはあるけど、花が咲いてるイメージがないんだよなぁ。
季節がダメだったのかもしれないけど・・・。

もみじの花

紅葉の花がピンク色の花火みたいにぶら下がっている。

小さな花火

真ん中に結実しているのも見える。
速いなぁ〜〜。早すぎるだろ。

春の果実

こちらはすでに結実。 ハウチワカエデの結実でしょうか。

ハルニレ結実

こちらはハルニレ。 すっかり結実して透けて見える。

春早くから花を咲かせた種類は、夏が来る前に結実を終わらせる。エライなあ。

ミツバアケビ

ミツバアケビの花。
ちょっとグロイ色と形だけど・・・これがこの子たちの運命?

くも

クモさんもひなたぼっこ。甲羅干し??

ヘビノボラズ

枝の節々にとっても大きい棘がある。
その棘があるので蛇も上ってこれないと言われている。

ぶらぶら

ツリバナの黄色バージョンみたいだ。


なんの花?

名前は不明だけど・・・きっと花なんだよね。
白いのが雄蕊かな?

チューリップ

チューリップが満開で、エリアには大勢の人。
当然でかいカメラを抱えた人もおりました。私のコンデジなんて可愛いもんよ。


スプリンググリーン

スプリンググリーン この配色好きだな。

如何せん、園芸種って色がどぎつくてあまり好きじゃないんだよね。
いかにも作られた色って感じがして・・・。
見るにはいいのだけど、それほど撮影の食指が動かないというのが本音。

え?チューリップに対して愛を感じないって??

キバナオドリコソウ

キバナオドリコソウ

なんと斑入りだね。黄色い花バージョンもあったんだ。

ぱっかーん

なかなか味のある横顔でした。

黄色い帽子をかぶってオレンジ色の服を着た保育園児にも見える。
花弁にもずいぶん産毛が生えていますなぁ。

思った以上に盛りだくさんの花が咲いてました。
続きはまた明日。



今時の白石こころーど

マイヅルソウ、ケタチツボスミレ、フデリンドウ・・・と新顔さんの紹介をしてきましたが、ここでちょっとブレイク。

連日のように朝の出勤時間はお天気が良い。
白石こころーどもいよいよ華やかな花のシーズンが終わり、新緑の季節が近づいてきた。
主役が変わっただけで花がないわけではない。

紅白花合戦

少しずつ色が落ち着きだしたヤエザクラと白い花弁を広がるエゾノコリンゴ。

エゾノコリンゴはたくさん植栽されてない。知る限りでも数か所のような気がする。
「白い桜かしら〜?」なんて思ったのはたぶんエゾノコリンゴかと思われる。

八重に囲まれ

青空に緑の葉を広げ白い花弁を写すのはエゾノコリンゴ。

ほんのり赤茶けた葉とピンクの花弁を重ねづけをしてるのはヤエザクラ。

エゾノコリンゴ

樹木の白い花は、なんだか涼やか。


ヘラオオバコ

足元にはヘラオオバコ。

今年はきれいな土星風になってるのが少ないなぁ〜。
黄色く飛び出ているのが雄しべの葯だよ。
円錐の上部は雌しべがひしめく。雌しべが受粉完了してから雄しべが出て来るんだな。
雄しべの出てない他のヘラオオバコに花粉を提供する。


ライラック

大通り公園では三年ぶりのライラック祭りだとか。

いろんな色があって各々名前がちゃんとある。覚えきれないけど(笑)

ライラックは本名はムラサキハシドイ。 リラとも言われたりするね。
私はライラックよりも先に「リラ」で覚えた。
札幌出身の漫画家「岩舘真理子」の作品の中で、美大に通う主人公の親が危篤に陥った時に
楽しい思い出が残るリラの花をもう一度見たい・・・と。
でも季節は冬でどこにも咲いてるわけもなく、主人公が模造紙いっぱいにリラの絵を描いて病室に向かうのだけど、間に合わなかったという内容だったように思う。
草花にまったく興味がなかったが、この「リラ」という名前の木があることだけは覚えていた。
ちなみにライラックは「札幌の木」に指定されている。

イチョウ

イチョウの木も葉がぐんぐん伸びてきた。

今年もたくさん実をつけるかな?

目立つ花ではないけど、こちらも今が見ごろである。

すずやかに

たくさんの葉っぱに囲まれて咲くので、あまり気にする人もいないのかな?

でもよーーーーく見ると・・・

宇宙人いっぱい

ちっちゃい宇宙人がたくさんいる。

ナナカマドだ。

七回火にくべても燃えにくいとか?
いやいや、、そうでもないようですよ。知人で実験した人が居て「そんなことなかった」と話してました。

羽状葉

典型的な奇数羽状複葉である。
先端に一枚あって、その下は対で2枚・・・のはずなんだけど、
写真の右上の葉っぱが先端の葉っぱがない・・・。

複葉は、実際は一枚の葉なのに、まるで何枚もの葉であるかのように小さな葉(小葉)に分かれているつくりをしている葉のことを言う。
なんとなくピンとこないと思うけど、落ち葉となった時に小さい葉をつけたまま落葉してるよ。
トチノキも同じで天狗の団扇みたいに落ちている。その状態でひとつの葉というわけ。
ちなみにホオノキも似たような葉の形だけど、こちらは輪生してるだけなので一枚ずつ落葉する。

森林浴

明るいグリーンで癒され効果抜群。


今日は久しぶりの定時上がりだった。順調に仕事進み過ぎ。
やりすぎると明日やることなくなるらしい(笑)。

少し遠回りしてこころーどを走った(チャリで)のだけど、何やら小さな黒い羽虫がたくさん飛び交っていた。
光が当たると虫がわんさか飛んでるのが見える!
その中につっこむような形になるのだけど、体中にその黒い虫がたくさんついて、、、気持ち悪!!
あの時間に居た人たち、みんな気持ち悪かっただろうなぁ〜。
ちょっと調べると・・・クロバネキノコバエだろうか??
刺したり、噛んだりはしないようだけど・・・

そろそろ虫が出てくる季節ですなぁ。
まあ、山にも行かなきゃ刺される心配もないのですけど、、けど、、けど?

ラッキーライラック

サイクリングロードの主役が次々と変化していきます。

いつの間にか、ライラックが咲きエゾノコリンゴも咲いていました。
よく見るとナナカマドもすでに花の時期。 早くない?

札幌の木に指定されているライラック。 モクセイ科。
日本名はムラサキハシドイ。 
英名がライラック。(Common lilac)
仏名がリラ である。

札幌の木に指定されているが、原産はヨーロッパ東南部である。

面白いことに、祭りの名前は「ライラック祭り」で、このころ寒の戻りがありそのことを「リラ冷え」と言ったりする。
「ライラック冷え」とは言わないのだ。

サイクリングロードのライラックはそれほどたくさん植樹されてるわけではない。
サクラに比べて木も小さいので、どーーーんと目立つことはないんだな。
そこがまたいいのかい?

紫 緑 ピンク

薄曇りの日に撮影したので、背景がグレーだ。^_^;

正面がライラック。
後の緑色はソメイヨシノの葉っぱ。
その後ろに見えるピンク色がヤエザクラだ。

お題にあるラッキーライラックとはこれだよ。

五枚花弁

わかるかな?

正面の花。花弁が五枚ある。厳密には5裂。

通常、ライラックは花弁が四枚だ。(4裂)
五枚あるのはとってもめずらしいんだよ。 だからラッキーライラック。

ライラックの日本名はムラサキハシドイだが、改良され多くの園芸種がある。
それに対して「ハシドイ」という木もちゃんと存在する。

こちらは生粋の日本生まれで自生している。
クリーム色の花をつける。 咲くのは7月。
ハシドイの英名は Japanese tree lilac だ。

ラッキーライラック

艶やかな5裂のライラック。

なんかいいことあるといいなあ〜〜。


雨のさくら道

予報通りの雨である。

昨日あたりからソメイヨシノが散り始めていたから、この雨でさらに散りそうだ。

景色が変わっていた。

ピンクのじゅうたん

ピンクの絨毯である。

手前の黄色いのはレンギョウ。 暖冬だと雪の中咲いていたりする。

径

径にもたくさんの花びら。

サクラ散る

足元ではアスファルトを埋め尽くす花びら。

今日は雨でランニングする人もお散歩する人もまだ出歩いてないから落ちた花びらもきれいである。

径2

径を振り返る。

おお〜〜〜こっちの感じもいいね。

ヤエ開花

ヤエザクラが開花してました。

八重桜が咲くとまたサイクリングロードそのものが華やかになる。

江戸っ子のおきゃん娘のイメージ。

次の主役

開いてる 開いてる。

開きながらおしゃべりしてるみたい。

ひと気なし

サクラは散り際もきれいだね。

雨だからこそピンクの絨毯がしっとりしてきれい。

幾重にも

水たまりに幾重にも花びら。

雨降り

雨でもピンクの絨毯が気持ちを穏やかにさせるでしょう。

写真の女性も、この絨毯の美しさに足を止めて写真撮ってました。

ライラックも開花

いつの間にかライラックも開花してました。

世の中の動きとは関係なく花は咲き、季節は変わる。

またこんな状態でも草花の美しさに心安らぐことができる。

早く終息するといいなぁ。


今日から5月

北海道の桜前線もとうとう網走まで行ったとか。
ずいぶんと駆け足だね〜^_^;

サクラばかりでもなんですから、、たまには足元の花にも目を向けますか。

はてさて?

白石こころーどで初めて見つけたスミレ。 何スミレかな?

色が違うけど、ニオイスミレってやつに似てる感じ。

スミレ

スミレの同定に欠かせない 「距」 「葉」 はこんな感じ。 側弁にちょっとだけ毛がある。

ニオイスミレ?

香るらしいのだが、あまり感じなかったなぁ〜。
図鑑には青紫色のタイプが載っている。

スイセン

庭や花壇に咲いてるスイセン。 これもたくさん種類があるんだよね。

シロイヌナズナ2

この小さい花の集団は?

シロイヌナズナ

シロイヌナズナ かな? タネツケバナにも似てるね〜。
違いは葉らしいのだけど未確認。<(_ _)>

つくし

土筆もあるでよ。
昔は湯がいてお浸しにして食べたらしいですが、今はそんなことする人居ないですね。
ちなみに、やった人が居ましたが、手間がかかる割にはそれほど美味しくないんだとか^_^;

むっくり

むっくり毛深い葉が出てきました。
何かは全く不明。(撮影場所は藻岩山)


かんざしのよう

頭上をみるとかんざしみたいにたくさんの花が?
シラカバかと思って撮ってたけど、、アカナラ?

被写体に夢中でちゃんと見てこないんだよね〜(^^ゞ

s-kobusi

花の根元に葉っぱが一枚。 コブシの証拠。(撮影場所 藻岩山)
コブシの花はみな北向きに咲いてます。
花を咲かせる時に、花の根元に必要な温度を保つために南に向けているのだとか。
人間が寒いときにストーブにお尻を向けてるのと同じ感じですね。

春の山で方角がわからなくなった時に知ってると便利らしい。

ライラックの芽

サクラの次の主役はこの子たち。
まだまだ和菓子風だけど、もう少ししたら小さな花をたくさんつけるよ。

ゴールデンウイーク後半。
まとまった休みで山へと出かける人も多いかと。
事故や怪我のないように気を引き締めて行きましょう。

どれどれ、、私も準備するかな・・・。
ゴールデンウイーク高齢(←まだ早い!)好例の女二人旅してきま〜す。ヽ(^o^)丿

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